賢く楽しく逞しく

晴耕雨読の日々を、面白く楽しく、
綴って行きたいと思っております。

こんな時どうしますか?

2019年01月23日 | 日記・エッセイ・コラム

もう30年ほど昔になりますが、まだ現役で金回りが、

多少良かった頃、十一月売り出しの、年末ジャンボを、

百枚買いました。

当然家族には内緒で、風水で言う金色の布に包んで、

自分の部屋の書棚の本の後ろに隠しておきました。


その年の12月初めに、突然アメリカに、

出張することになりました。

取るものも取り合えず、家に帰り身支度を整え、

その日の19時の飛行機に、飛び乗りました。

現地でも、何時に無く多忙を極め、宝くじのことは、

すっかり忘れていました。

残務処理をして帰国は年を越して、1月に入っていました。


この時で、交換期限には、一年近くあったのですが、

次の年の三月(限が切れて三か月後)ひょんなことから、

宝くじのことを思い出しました。

さて、この時私はどうしたでしょう。

1 当たりが有っても、すでに無効だから、見ずに破棄した。

2 大当たりが、有ったらしゃくだけど、やはり気になり、

  みずほ銀行に頼んで調べてもらった。

3 以後、宝くじを買う時のために、生のデーターが欲しくて、

  当選番号を調べた。


百枚三万円をパーにした、粗忽者のお話でした。