幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

「トッキョキョカキョク」と鳴く鳥

2022-06-16 | 野鳥

先日、友人と歩いた「狭山丘陵」、東京都民の水がめでもある狭山湖や多摩湖の「水源」は、自然がしっかりと護ってくれている。

丘陵を歩いてみると、森の中にいくつもの湿地が点在しており、それらは自然の貯水施設として機能しているのであろう。

流れ出た水は狭山湖、多摩湖に流れ込み、二つの湖に蓄えられ、やがて都民を潤してくれることになる。

 

 

森の中を歩くと、途切れることなく野鳥の鳴き声が聞こえてくる。

野鳥たちも、森林保護に一役買っているはずである。

「ホーホケキョ、ケキョ・ケキョ・ケキョ・・・」、鶯は早春に比べて鳴き方が上達したようだ。

もう一つ、盛んに聞こえた鳴き声が「トッキョキョカキョク」と聞こえるといわれるホトトギス。

特許許可局なんてお役所は無いのだそうだが、それはそうとして、そう聞こえるのだから良いではないか。

でも、「トッキョキョカキョク」とは、ホトトギスはうまく鳴けても、私には、言いにくいこと。

 

 



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