幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

「美・ちゅら」さんで沖縄家庭料理

2024-06-11 | グルメ

昨晩は沖縄の家庭料理居酒屋「美・ちゅら」さん(東京都東村山市)で、沖縄料理を楽しんだ。

まだまだ沖縄料理については「舌」に冒険はさせていないので、選ぶ料理の幅が狭いような気がする。

 

おつまみに選んだのは、ミミガー、ジーマミー豆腐、海ブドウの三種で、沖縄出身者以外にも割とポピュラーなものであろう。

ミミガーはゴマ、塩、梅の中から「ゴマだれ」を選んだのだが、私の舌には正解だった。

「お好みで・・・」といわれた唐辛子を振りかけると、ゴマだれに辛みが効いて、コリコリしたミミガーがさらにおいしく感じた。

 

チャンプルーのメニューの中からは「フーチャンプルー」。

どちらかというと薄味に仕上がっていて、ビールを飲みながら食べるのにちょうど良い。

味の浸み込んだ麩が美味しいが、驚くほどのボリュームで持て余し気味であった。

 

呑み、そして食べ、けっこうお腹は張ってきてはいたが、やはり「沖縄そば」ははずせない。

幸い、メニューには、普通サイズと小サイズがあったので「小」をお願いした。

モチモチっとしたそばの食感、スープの味、豚バラの味付けなど、美味しかった。

 

沖縄の居酒屋にいるような気分になれる。

まだ若そうな気さくなご主人が、沖縄の話などに笑顔で応じてくれ居心地が良いお店であった。