公園の池。
カキツバタの鉢にカルガモが産卵し、一昨日から卵を抱く姿が見られる。
25~26日前後でヒナが孵るらしいので、孵化するのは5月の連休のあたりであろうか。
今朝は7個の卵が確認できた。
オトーサン(オス)は、守衛をしているつもりか、メスがいる巣の脇でじっとしている。
例年のようだとすれば、メスが卵を抱き始めると、オスは離れてどこかに行ってしまうはずだが・・・?。
盛んに近くの葉っぱを食いちぎって、巣に置く(卵に被せる?)ことをしていた。
お出掛けの前に、葉っぱや枯れ葉で卵を隠している様子にも見える。
どうしてか?、その訳が分からないのだが、二羽は何時間も巣を空けてどこかに飛んで行ってしまう。
周囲の大きな樹の上には、カラスも眼を光らせており心配である。
昨年もそうであったが、池の管理人さんが針金でガードを作ってくれてから、卵を盗られることはなかった。
今年は、あといくつ卵を産むのか分からないが、無事にヒナが育つのを楽しみに見守っていきたい。