幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

狭山丘陵の一本桜・「みつこ桜」

2024-04-05 | 

「みつこ桜」と名付けられた桜である。

この一本桜のお花見の時だけ集まる4人の仲間で、恒例のお花見を楽しんだ。

もともと狭山丘陵の茶畑に生えた山桜を、土地の所有者の方が大切に育てたのだと聞いている。

 

周囲の障害となる雑木や藪はきれいに整理されていて、桜はのびのびと四方に枝を張った見事な姿である。

今年はほぼ満開であり、ドンピシャのタイミングとなった。

 

お花見は早々に切り上げて、近くの山口観音の茶屋で一杯やるのが楽しみである。

「花よりだんご」とは正にこのことで、茶屋で焼きだんごをかじりながら飲むビールはうまい。

そこで終わらないのが毎年のこと。

一足伸ばし所沢に出て、仕切り直しとなった飲み会は夜まで続いた。