幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

懐かしや「パーコー拉麺」

2024-02-17 | グルメ

昨日、秋葉原(東京)の電気街に出かけた。

ひるめし時になったので、万世橋を渡って「万世」さんまで一足伸ばした。

秋葉原も万世も、前回はいつ寄ったのか、思いだせないくらい久しぶりである。

 

若い頃は、仕事で外出した時には、有楽町にあったお店によく寄った。

(ただし、そのお店が今もあるのかは分からない)

食べたのは、必ず「パーコーラーメン(拝骨拉麺)」だった。

 

やはり、今も「パーコーラーメン」が人気のようである。

醤油ラーメンに、豚肉に衣をつけて揚げた「拝骨」が載っているのが特徴である。

「肉の万世」だけあって、拝骨のボリュームはたっぷりあり、昔と変わらない味付けでサクっとした口当たりは麺によく合う。

他のトッピングは、シナ竹、もやし、小松菜など。

これ、これだった! しょうゆ味のスープ、麺、拝骨、当時と変わらぬ味が生きていた。

 

ちなみに、中国出身の友人に「拝骨」について聞いてみた。

豚のスペアリブとのことだったが、その人の発音は、「パーコー」ではなく「パイグゥ」というように聞こえた。