幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

カラスの子よ、早くどこかに行ってくれ

2023-06-01 | 野鳥

早朝まだ起きる前に、いつになくカラスの鳴き声がうるさかった。

 

少したってから公園に行ってみた。

わが宿敵のカラス一家の巣がある木の下には注意書きがあり、アジサイ見物の人が入れないようにしていた。

 

公園のアジサイが徐々に色づき、訪れる人も増えてきているし、あちらこちらの幼稚園の園児たちも遊びに来る場所である。

アジサイの手入れをするボランティアの方が、「カラスの子が巣から落ちて、親が興奮しているから気を付けてください」と注意していた。

カラスの子が巣立ちする頃は、特に注意が必要とのことである。

危険を感じると、子を守ろうとする親が人を襲うこともあると言われる。

私も、何度か後ろから頭すれすれに飛んで、威嚇されたことがあった。

子ガラスが一人前になり、この場所を離れるまではもう少し時間がかかりそうである。