公園の何か所かに、黄色の花が盛りとなっている。
葉が濃い緑なので、余計この花弁の黄色が鮮やかである。
「リュウキンカ」と聞いたのだが、「ヒメリュウキンカ」という種類もあるらしい。
残念だが私には両者の区別はできないので、「リュウキンカ」とのみ記しておこう。
公園の中でこの花に気が付いたのは、2年ほど前だったような気がする。
その性質が強いのか、あるいはここの環境が合っているのか、みるみる間に花の数は増えている。
3月、この花に気付くころには、厚いコートが要らなくなる日が多くなる。