甚大な被害････

連日、台風１５号の、千葉にもたらした被害についての、ニュースである。

幸い、私の所では、ライフラインは無事であったが、隣町では、今だ停電。

今、千葉の全市をあげての、支援体制に入っているが、追いついていない。
市役所、公民館、コミュニティセンター、福祉センター、図書館までものあらゆる施設が、食料、水、充電と、補給に、当たっているのだが････。

皆さまのご苦労は、計り知れない。

ところでー、
買い物に行った先で、顔見知りの奥様とお会いした。
「大丈夫でしたか」と、お互いを案じて語りかけると、
「それが、屋根の一部が落ちて････」と言い、それが隣の家の車庫に落ち、車を傷つけたことで、そこの方から、補償してほしいと、激しく言い続けられているそうである。

そりゃあ、被害を被ったほうは、そう言いたくなる気持ちは解らないではないが････、自然災害で起きたことには、瑕疵がなければ、責任はない。
とはいえ、隣同士、これからのお付き合いを考えると････、と言う。

成程、難しい問題が生じる、と思った。
そう思うと、何かもう、心配になってきた。

この歳になるまでには、自然災害の怖さは経験している。
というものの、近隣とのトラブルの経験はない。
そんな事態が起きなかったのが、幸いであったと思う。

今、新たな心配事が持ち上がってしまった、と思った。