学級文庫

支援学校の高等部3年生です。

漢字

2009年12月01日 | 学校・友だち
≪4年生・11月30日≫
書ける漢字が増えてきました。学校の力が大きいと思います。




安全の全と言いました。安全教室などで覚えるのでしょうか?予約なんて書けるんですね!


「九州」の州のつもりです。


防災訓練が学校でありました。言と川に見えますが訓です。

命の学習

2009年12月01日 | 学校・友だち
≪4年生・11月30日≫
助産師さんが数名来られて『命の学習』がありました。

・命の素は男の子と女の子が持っている。
・命の始まりは受精卵。
・水着を着た時に隠す部分をプライベートゾーンと呼び、体は全て大切だけど、プライベートゾーンは特に大切にしなければならない。
・お産は女性の話で、男の子は関係ないと思っているかもしれないけれど、男性にも、励ましたり、協力したりという大切な役割がある。
・赤ちゃんは生れる2ヶ月ほど前から『どうやったら楽にお産が出来るか?』について考えている。
・赤ちゃんが「おぎゃー」と泣くのは泣いているのではなく、肺を膨らませている。

などなど、写真や映像、人形を用いて盛りだくさんのお話がありました。


その後、
①人形の赤ちゃんを抱く
②産道をくぐる
③オモリをつけて妊婦さんの体験をする
という、3つの体験を全員がしました。

①は5センチぐらいの赤ちゃんから、生まれたての赤ちゃんまで、数個の赤ちゃんを抱っこしました。

②は布製です。小さくなって子宮に入り、トンネルのような産道をハイハイで出て来て、産道から頭が出たら、助産師さんが引き抜きます。

③オモリがついたベストを着て、跳び箱に乗ったり、マットに寝て起き上がったりしました。

子どもたちには体験が楽しかったのではないかと思います。


★私にとって印象に残った助産師さんのお話★(言葉は少し違うと思います)
「よく、何が一番楽しいですか?と聞かれます。勿論、赤ちゃんが生れることが楽しいのですが、それ以前に、赤ちゃんが生れる時に、スピードの調節をするために、赤ちゃんの頭に手を当てさせて頂くことがあるんですね。その時の、赤ちゃんの押してくるすごい力に『この力があれば、生れてから、苦しいこと、辛いことがあったとしても必ず乗り越えていける!』と思うんです。」


図工(彫刻刀)

2009年12月01日 | 学校・友だち
≪4年生・12月1日≫

図工で木版画が始まりました。彫刻刀を使います。
他校のお友達が図工の時間に彫刻刀で怪我をしたことと、先日のワークショップで参加者のお一人がカッターで怪我をされたことを思い、万が一にもお友達を傷つけることがあってはならないので、図工の時間の見学をさせていただきました。

図工室に入ると、図工の先生のほかに担任の先生とボランティアの学生さんがいらっしゃいました。
ボランティアさんはYukaの後ろに立っていらっしゃいました。

図工の先生が一通り全員に説明をした後、Yukaの所に来られて、手を添えながら彫刻刀の使い方を教えてくださいました。
Yukaは一生懸命、彫り始めました。

担任の先生から「ボランティアさんがいらっしゃる時にはボランティアさんについてもらいます。ボランティアさんがいない時には私がつきます。」と言って頂き、本当に嬉く思いました。

彫刻刀でお友達に怪我をさせる心配はなさそうだったので、安心しました。

お楽しみ会

2009年12月01日 | 学校・友だち
≪4年生・11月30日≫

クラスメートのママから、12月に『お楽しみ会』があること、Yukaは『サザエさん』の劇に出ること、を教えてもらいました。

お楽しみ会のことを知らなかったので、Yukaに聞いてみました。

2009.11.30 動画

Yukaの配役は『いくらちゃん』だそうです。セリフは「は~い。」と「バブー。」
サザエさん役に選ばれた女の子が泣いたそうです。
ちなみにYukaは、いくらちゃんではなく、サザエさんがやりたかったそうです。