カーブス

今日は練習をしてから

カーブスへ。

30分フィットネスというやつです。

ここに行くと体の調子がいいから

がんばっていこうといつも思うのですが

レッスン時間との兼ね合いもあって

思うようには行けない


けれど


「時間は自分で作るもの」

だよなあ…

もうすぐだ…

もうすぐなんです。

はい、あと少し…

いや、毎度のことなんですけどね。


レッスンです。

あの、生徒のレッスンではなく、
自分が受けに行くレッスンです。


一週間ほど前になると
カウントダウンが始まってしまう
今月は調子よく進んでる！なんて思ってても
ドキドキするんだなあ



レッスンの帰りの電車の中が悲喜こもごもで、

うまくいったときや、予想外にお褒め戴いた時などは、
もう天にも上るかと

スタバのコーヒーが美味しいのだ！


ところが、


散々だった時など、

いつ電車に乗り、いつ乗り換えたかも

不明…　　もちろんコーヒーもなし


ダメだダメだ…

ぼやいている間に練習せねば

ダンジョン

「たからのダンジョン」という曲。

生徒にとても人気で、

みんな気合たっぷりに弾いてきます。



ダンジョンとは

地下、洞窟のこと。

この説明をするとき、

少し前までは
「インディジョーンズ」の
説明で理解してくれたのに、


最近はこれが通じない…


ＤＳのソフトの話とかで
（といっても私は全然わからない）
何とかなるような…。

しかし、ミュージックデータの音楽をかけると
この音楽がまた効果抜群！で
ノリノリになってきちゃう

百聞は一見にしかずっていうけれど
『聴く』は大事だわ



しかしこの曲は

ハ短調という調性からくる
弾きにくさと、

重音をレガートにする難しさ、

なおかつ半音階まで出てくるので

課題としては大変なのに

曲そのものの魅力が
子ども達を後押しする

すごいものだなあ

ＭＤが！

私の大事な右腕

ＭＤがぶっ壊れた…


どうしよう

どうしよう

もうすぐレッスンなのに！

などと文字通りオロオロ


ふと、取説みると
5ヵ年保証に入ってた！

おおっ！

ラッキー


いや

だからといってあっという間に直るわけではなく、

修理代金が要らないだけで…


日頃から酷使しすぎなのかなあ

もうちょっと大事に使おう

能楽

今日、小学校の同窓会に行きました。

懐かしい友人達としばし歓談の後、

私の2年後輩にあたる方による

能楽が披露されました。

とてもわかりやすい説明とともに

披露された能楽は、

とってもステキで思わずのめり込んで
聴いてしまいました。

謡の方がおっしゃった言葉…

「能楽は想像の音楽です。感受性豊かに
お聴きください」

まさに！

秋の嵯峨野が目に見えるよう。

すばらしい世界を見てしまい、
ちょっとハマってしまいそうだわ

20世紀の室内楽

今日は雨の中、京フィルの演奏会に。

「20世紀の室内楽」というタイトルです。

20世紀というとまだまだバッチリ現代！って感じだけど

よく考えると

今は21世紀なのよね。。。



曲目もバラエティに富んでいて


ストラヴィンスキーに始まり、

バーンスタイン、ショスタコーヴィッチ
サティ、ヴィラロボス、オネゲル、アーノルド


すごいラインナップ！

すごく楽しいプロでした！

バーンスタインって何でも出来る人だなあ

それにショスタコの弦4は交響曲とは
またひと味違ってリラックスして楽しめた。
…　ショスタコの交響曲ってめちゃ緊張感高いし…。


で、帰り道、仕事帰りの旦那様とばったり会って、

そのまま居酒屋へ…


ハハハ。。。


何でこうなるの

文体

今日、テレビで

ヴァイオリニスト　神尾真由子さんの

ドキュメントをやっていたので

何気なく見てたら、


「今好きな本は？」との問いに

「カミュの　『ぺスト』」と。

理由を尋ねられて、神尾さんは

「文体がきれいだから」

とおっしゃっていました。


すごくわかる…　その言葉。

文章の持つリズム感やフレーズ感を

まず第一に感じてしまうんですね。


私もそれが理由で

夏目漱石の「草枕」が大好き。

何回も何回も声に出して読んでしまう。


で、

その後に　リヒャルト・シュトラウスの

ヴァイオリンソナタのレッスン風景が…。

これまた私の大好きな曲！

神尾さん、気が合うかも

幌馬車知ってる？

レッスンで…

曲のタイトルに「幌馬車」があったので

「幌馬車って知ってる？」って生徒に聞いたら

やはり…「知らない！」と。


そりゃあそうだわね。



一所懸命　絵を描いて

説明したけど

うーん


ジョン・ウエインの映画なんか見ると
よくわかるのになあって…　

で調べてみたら、

今でもアメリカでは幌馬車が売られているそうで、

『キャンピングカーの前身』なんて
書いてあったりして。。。


乗ってみたーい！

ルノワール展

京都国立近代美術館で開催されている

ルノワール展を見に行きました。

平日の昼間にもかかわらず

大勢の人…人…人…。


ルノワールは

光や水をいっぱい表現していて

とても眩しく、美しい

この時代の人って

時代が大きく変わる時だったから

余計に光を求める…のかなあ？


光、水…

ドビュッシーを思い出します。

私の大好きなドビュッシー

彼も同年代の人ですね

悩みがあるんです

そうなんです。

ときどき　
ホントにどうしよう…って




生徒に頼まれるのです。

「せんせい！　プロフィール書いて！」って。


これがね、

いや、年齢なんてのはもういいんですよ。
今さらだし、血液型とか星座なんてバッチリ書くしね

でもね


「告白したことがある？」

とか

「デートしたことがある？」

やら

「キスしたことがある？」

なんて

こっぱずかしくって

書けないよお

ふう…。

生徒にウソつきたくないから
よけいに考えるワタシ。

でも
がんばって書くからもうちょっとまっててね