ピアノレスナーKaoriのわくわく!ブログ

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何が起こるかわからないピアノレスナーの日記

佐渡裕ヤングピープルズコンサート

2008-06-27 18:27:26 | コンサート
毎年夏のお楽しみ

「佐渡裕ヤングピープルズコンサート」

京都が生んだ世界的指揮者 佐渡さんの

ほんとにめっちゃ!楽しいクラシックコンサート!


毎年毎年通い続けて

1回目のコンサートの時に小1だった娘が

もう
高1ですから

ワタシも年取るわ


今年も教室で一緒に行きまーす!

ロビーでのコーヒー&ミロも魅力よ!


今年のテーマは

「音楽なんか大嫌い!

    でも歌は好き!」

というなんとも…すごいわ

でも関西弁丸出しのトークは

親近感沸くのよ!


というか

佐渡さんは

もともと大学の時の先生でした。


そのころからパワフルで

夢ばかり語ってらして

スケールの大きい人だなあと感じてはいたけれど


まさかまさか

こんな有名人になるとは…。


この4月からは

「題名のない音楽会」の司会者だし

コンサートのチケット争奪戦も

わかるわあ




調律

2008-06-27 09:38:17 | その他
今日は朝から

うちのピアノの調律をお願いしています。


調律といえば


マンガ「いつもポケットにショパン」



麻子がコンクールの出番前に心が乱れていた時、

ステージのピアノが

調律で


ポーン、ポーン と


音が美しくなっていくことで

心が癒され


自分らしい演奏を披露することが出来たという…


あのステキなシーンを思い出します。


ピアノって基本、自分で調律しないですよね。

弦楽器は自分で自分の音を作り出すけど。

チェンバロなんかは今でも自分で調律するし

…というか

そうでないと

弾いてるそばから狂ってくるから。


昔チェンバロ弾いてる時には

この

調律で格闘してる時間が

めちゃくちゃに多くて

ビシッとはまらないと

もうホント嫌でした

けれど

その分、音に対して

ずっとずっと繊細な感覚を持っていたように思います。


難しいことだけれど

この感覚

大事にしよう