ピアノレスナーKaoriのわくわく!ブログ

毎日わくわく!毎日どきどき!
何が起こるかわからないピアノレスナーの日記

ブルク劇場

2014-08-06 08:07:29 | 旅行
ブルクフェス二日目

春畑セロリ先生の講座は

まさに

ブルク劇場

ブルクミュラーの音楽をバックに
女優の石野由香里さんが
演技をされる

同じ台本を
曲を変えるとどう演技が変わるか

曲が同じで台本が変わるとどうなるか

いろんな実験が
本当に即興的で

ご本人たちも
一回ごとに違うことになって
刺激的と

こういうことにも
ブルクミュラーの曲は
しっかり耐えられると
セロリ先生はおっしゃる

アレンジするにしても
ブルクミュラーは受け入れ度が大きい

まるでバッハのようだと

確かに
バッハはジャズなどにたくさんアレンジされて
いろんな体に変化しても
それもバッハなのだと
その器の大きさにびっくりするけれど

それに近いものが
ブルクミュラーにはある、と

いろんな実験の中には
客席参加型のもあって
皆さん
即興でいろんなことをひねり出して
面白い

最後に
「なぐさめ」にあわせての台本は

一日経つと記憶を失う彼と
一生を共にした女性のお話

最後には涙と感動で…

「なぐさめ」が
こんなに優しくはかなく聴こえてくるのかと
キュンとなりました


女優 石野由香里さんと


KPAのメンバー、東京でお目にかかったキティ先生も交え

是非とも関西で
このブルクフェスをやりたいと
だんだん想いが強くなっていき
帰りの新幹線の中では
先生方、石野さんにfacebook上でメッセージしまくり

もしかすると
もしかします、よ

で、
午後からのメニューには
都合で参加せずに
東京お初のメンバーを
銀座にお連れして

なぜかこの猫ちゃん、みんな写メってたから…つられて(笑)

その後
表参道のカワイサロンにも

今、注目の『Shigeru Kawai』
を試弾させて頂き

ところが
アタマからブルクの曲が抜けなくて
弾こうとすると
ブルクばかり出てくる…困った困った

調律師さんとしばしお話をして
帰ってきました


戦利品の数々


聴きたい人、見たい人、いってね

はい、これでブルクフェス、おしまい!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。