ピアノレスナーKaoriのわくわく!ブログ

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何が起こるかわからないピアノレスナーの日記

グレード終了

2012-11-12 08:19:58 | KPA
KPAピアノグレード検定in京都が無事終了しました。

今年の参加者は66名

朝から夕方までタイトなスケジュールで
しっかり時間管理していかないと
昼食すら取れなくなると、時計とにらめっこ

しかし
受験者の皆さんは、誰ひとり遅れることなく集合し
検定中も静かにできて
かなり助かりました

午前中は小さな子が多かったので
ホントにちゃんと弾いてくれるかとか
泣きだしたらどうしようとか
それぞれの先生が皆ハラハラしながらの進行
しかし、そういったこともなくホッとしました

小さい子はホントによく弾いています
小1ですでにブルクミュラーの後半を弾く子もいて
いろいろ皆さん刺激を受けたようでしたね

午後は
高学年の子たち。
いろいろと緊張したり、
中学生になると忙しさで練習が追い付いてなかったりと
小さい子とは違う問題を抱えながらの演奏でした

最後のブロックでは
最優秀を取った子、審査員の先生が注目した子が
二人とも家にグランドピアノを持っていることがわかり
一同、納得。。。
音が違うもんねえ…

審査員の先生の一人は
「アップライトはピアノじゃない」とまで言っておられました

まだ生徒の中に
電子ピアノやキーボードの子がいる話で盛り上がり

「道具が人を成長させる」

この言葉で締めくくられました。重い言葉です。

最後、23歳のN君の演奏聴いているうち、いろんなこと思い出して
涙があふれてきて、顔グシャグシャ…
よくここまで続けてきたなあと、感慨深かったこともあり
検定中に泣くってどーゆーこと?と一人ツッコミしつつでした。。。

事務処理を終え、帰宅したらもうヘロヘロ…
でも、生徒ががんばった姿を見ることが出来て
充実感に満ちた、心地よい疲れでした

生徒の皆さんお疲れさま!

それから一日中、コメントを書き続けて下さった
審査員のみなさま、本当にありがとうございました。