ゆいもあ亭【非】日常

映画や小説などのフィクション(非・日常)に関するブログ

奥行き感は、まあまあでした。

2010-04-25 | 映画
ブラッディ・バレンタイン

3D映画といえば、昔は「飛び出す」でしたけど、
いまや奥行き感が大事ですね、
と「アバター」では話題でしたね。

アナグリフ(赤青立体)方式ではありましたが、
「ブラッディ・バレンタイン[完全版]3D」は、
なかなか奥行き感を感じられて、その部分は(「戦慄迷宮3D」DVD版よりは)
まずまず合格という感じでありました。

拷問系残虐映画、苦手だと最近書いていますが、そんな作品よりはやはり楽しめました。
作品としては、単純ボディ・カウント以上、本格謎解き未満で。
犯人はほぼ間違いなく当てられると思いますが、一応疑える人物が少しは配してあって、その点でも最後まで飽きずに見ることが出来ました。

続編の存在を期待させる幕引きも、
まあ、実際には続編なんか期待しませんけれども、
リメイクホラーとしてはお約束で、良いなぁと思いました。

ちょっと目は疲れますが、3D版見てみてください。

*写真は「2D」と「3D」の比較にしてみました。ほぼ同じシーンです。

ゾンビ3Dの記事はこちら

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2 コメント

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TBありがとうございます。 (ONE OF THE BROKEN)
2010-05-10 21:33:18
はじめまして。TBありがとうございます。

私は残念ながら2Dで観ましたので
3D映画としての出来はわかりませんが
ホラー映画としてなかなか面白い作品だったと思います。
ただ、私のようなオールドファンには
オリジナルくらいのヌルさが丁度良かったりもするのですが...(笑)

またちょくちょく覗かせていただきます。
よろしくお願いします。
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ONE OF THE BROKENさま (yuimor)
2010-05-11 21:07:55
こちらこそ、ありがとうございます。

旧作「血のバレンタイン」は映画館で見ています。

私もまさにオールドファンでして、「ハロウイン」だの「ザ・フォッグ」だの、「プロムナイト」だの「テラートレイン」だの、リメイクじゃなく、昔映画館で見た作品が忘れられないし、

それに次いで、レンタルで見たカスみたいなホラーも見返したくて……。

救われないマニアです。
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