「時空侵略戦争」(Year of Hell)前後編(「スタートレック ベストエピソード3」
「地獄の一か年」という「異なる認識の世界」、傷つき致命的な状態に追い詰められたヴォイジャー。
例によっての、機知か気違いかわからない艦長の行動により、すべてがチャラになったかに見えるが……それこそ「異なる認識の世界」でのできごとであって、可能性の世界では皆が消滅してしまったと考えるべきなんだろうな。
そうやって見ると、「伝説巨神イデオン」の世界だって、「新世紀エヴァンゲリオン」の世界だって、異なる時空の、今ひとつの「可能性」という解決(SFのさまざまなテーマのうちでも、もっとも主要なテーマのひとつ)でしかないのだろう。
そういう意味では「ラン・ローラ・ラン」だって、「リプレイ」だって、そのひとつだとさえいえる。
さて、アイデアとか、主題とかは、これで語りえたとして、
うん。オバサン艦長、やっぱりいいな。前巻で「ヴィディア人の協力」を見ておいてよかった。
チャコティの誕生日のプレゼントというネタといい、「家族が集う家としてのヴォイジャー」という考え方といい、オバサンながら、やっぱり、可愛いじゃないか。
そう、書いておいて気付く。
もしかしたら、ジェームズ・Tやジャン・リュックのことを、女性視聴者は本気で「可愛い」とか思っていたりしたのかしら、と。
これは新鮮な驚きだ。
……ということで、やっぱり、わたくし、キャスリン・ジェインウェイとヴォイジャーに、いま、一番魅力を感じます。
「地獄の一か年」という「異なる認識の世界」、傷つき致命的な状態に追い詰められたヴォイジャー。
例によっての、機知か気違いかわからない艦長の行動により、すべてがチャラになったかに見えるが……それこそ「異なる認識の世界」でのできごとであって、可能性の世界では皆が消滅してしまったと考えるべきなんだろうな。
そうやって見ると、「伝説巨神イデオン」の世界だって、「新世紀エヴァンゲリオン」の世界だって、異なる時空の、今ひとつの「可能性」という解決(SFのさまざまなテーマのうちでも、もっとも主要なテーマのひとつ)でしかないのだろう。
そういう意味では「ラン・ローラ・ラン」だって、「リプレイ」だって、そのひとつだとさえいえる。
さて、アイデアとか、主題とかは、これで語りえたとして、
うん。オバサン艦長、やっぱりいいな。前巻で「ヴィディア人の協力」を見ておいてよかった。
チャコティの誕生日のプレゼントというネタといい、「家族が集う家としてのヴォイジャー」という考え方といい、オバサンながら、やっぱり、可愛いじゃないか。
そう、書いておいて気付く。
もしかしたら、ジェームズ・Tやジャン・リュックのことを、女性視聴者は本気で「可愛い」とか思っていたりしたのかしら、と。
これは新鮮な驚きだ。
……ということで、やっぱり、わたくし、キャスリン・ジェインウェイとヴォイジャーに、いま、一番魅力を感じます。
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