湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇ 十二支のミニ置物

2015年06月26日 21時00分53秒 | 日常・その他
家の玄関の靴箱の上に
十二支を模った小さいマスコットが並んで鎮座しています。

福岡市に住んでいた20年前頃に、長男が神社で買ってきたものです。
当時は両親とは離れて住んでおり親子6人の家族でしたから、
それぞれの干支の分の6種があります。

  買ったときは中にオミクジが入っていたはずですが、
  自分の運勢が何と書いてあったのか覚えていません。



左から
 子(鼠) ・ 丑(牛) ・ 辰(竜) ・ 巳(蛇) ・ 申(猿) ・ 酉(鶏)の順に並んでいます。
  ↑    ↑      ↑    ↑     ↑     ↑
 長女  長男と母(*) 2男   私  カヅちゃん  3男 となります。

    * : 現在は同居している90歳の母は長男と同じ「牛」です。
        既にありましたので追加していません。

  「二つの干支が続いて二つ空く」という繰り返しの規則性になっています。


  私は動物の中で「猿」が好きではありません。
  ゴリラはそうでもありませんがチンパンジーや、特に日本猿は嫌いです。
    人を小馬鹿にしたようなとぼけた顔、ズル賢そうな目、
    歯をむき出してギャーギャー叫ぶ威嚇など ・・・
    そして、額が狭く生え際までビッシリある髪(毛)←私の妬みからくるものです

  ですから猿が出てくるようなTVの動物番組をあまり見ません。

  日本猿などを「エテコウ(猿公)」と蔑称で呼んだりします。
   それを耳にしたときの申年のカヅちゃんは、少しムッとしているようにもみえます。


   「嫌いと思う人は実は似た者同士」といったり、
   「同族嫌悪」という四文字熟語もありますが、
       髪(毛)の部分はもちろんのこと、私はけっして猿に似ていないと思います。