東京に住んでおられるCさんから
「サクランボ」が届きました。
Cさんは、私が退職前にいた職場で大変お世話になった方です。
Cさんも以前は喫煙者でした。
何年か前に、どちらが言い出したのか覚えていませんが、
飲んだ勢いからか一緒に禁煙宣言をしたことがあります。
禁煙開始日は宣言翌日の5月24日(*)でした。
私の方は数日(?)で脱落しましたが、Cさんはそれっきり煙草を吸われなくなりました。
Cさんは(煙草を吸おうという)意志が弱い方です。(-o-)y-~~~
* : この日がカヅちゃんの誕生日なので覚えています。
箱を開いたら宝石をちりばめたようなサクランボが沢山入っていました。
※美しいので縁取りをしています。
※箱には「佐藤錦」(サクランボの王様といわれる)と書いてありました。
※赤黒い「アメリカンチェリー」と初々しい「佐藤錦」を比べると、
「アンジェリーナ・ジョリー」さんと「ヒロコ・グレース 」(若い頃の)さんの違いがあります ・・・
先日奥様と山梨方面へ出かけられた折、現地の店から送られたとのこと。
サクランボは好きなんですが、希少な日本産のものは滅多に食べることができず、
これはもちろん今年の初物になります。
調べたところ、サクランボの県別収穫量(2014年産)は次のようになっていました。
1位 山形県 14,500t 全国の76% ←「佐藤錦」を生んだ佐藤栄助翁の故郷が他を圧倒
2位 北海道 1,430t 全国の 8%
3位 山梨県 1,190t 全国の 6%
4位 青森県 605t 全国の 3%
5位 秋田県 364t 全体の 2% ・・・
※出典:農林水産省>統計部>農林水産統計(2014.11.25)
ちなみに、世界一の生産国はアメリカ(2位)ではなくトルコだそうです。
さっそく家族でいただきました。
皮を噛んだ感じも弾力があり、特有の甘酸っぱい味が広がります。
サクランボは「初恋の味」に例えられます。
ブログ記事のタイトルに「忘れていた初恋の味をふたたび」と書いていますが、
本当のところは、私は初恋の味をよく憶えていません。
というか、憶えることができませんでした。
絵に描いた可愛いサクランボを、見ているだけのようなものでしたから。
・・・・・・・・・・・ ギャラリー 017 (果物がある静物) ・・・・・・・・・・・
◆タイトル:果物籠(Basket of Fruit)
・画家:ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジオ (Michelangelo Merisi da Caravaggio)(**)
・制作年:1595年 ライセンス: (パブリック・ドメイン)
・収蔵:アンブロジアーナ図書館(アンブロジアーナ絵画館)(***)<イタリア>
** : 「ダヴィデ像」や「ピエタ」で有名な「ミケランジェロ・ブオナローティ」さんとは別人で、
こちらのほうは「カラヴァッジオ」の名で広く知られています。
-補足-
ルネサンス期のイタリアでは名家以外の者はファーストネームで呼ぶのが一般的
だったそうで、ダヴィデ像を制作したミケランジェロさんや「ラファエロ」さん、
「ガリレオ」さんなんかもファーストネームです。
*** : ミラノにある「アンブロジアーナ図書館」(1609年公開)は、
西洋では「オックスフォード大学ボドリーアン図書館」(1602年公開)
ローマの「アンジェリカ図書館」(1604年公開)に次いで
史上三番目に公開された図書館だそうです。
◆タイトル:果物のある静物(Still Life with Fruit and Roemer)
・画家:ピーテル・クラース(Pieter Claesz)
・制作年:1644年 ライセンス: (パブリック・ドメイン)
・収蔵:ブダペスト国立西洋美術館
◆タイトル:花と果物のある静物(Still Life with Flowers and Fruit)
・画家:クロード・モネ(Claude Monet)
・制作年:1869年 ライセンス: (パブリック・ドメイン)
・収蔵:J・ポール・ゲティ美術館<アメリカ>
これらに描かれている果物は文字どおり「絵に描いた餅(果物)」です。
どんなに美味しそうに見えても、
上の写真の「サクランボ」のようには食べることができません。
「サクランボ」が届きました。
Cさんは、私が退職前にいた職場で大変お世話になった方です。
Cさんも以前は喫煙者でした。
何年か前に、どちらが言い出したのか覚えていませんが、
飲んだ勢いからか一緒に禁煙宣言をしたことがあります。
禁煙開始日は宣言翌日の5月24日(*)でした。
私の方は数日(?)で脱落しましたが、Cさんはそれっきり煙草を吸われなくなりました。
Cさんは(煙草を吸おうという)意志が弱い方です。(-o-)y-~~~
* : この日がカヅちゃんの誕生日なので覚えています。
箱を開いたら宝石をちりばめたようなサクランボが沢山入っていました。
※美しいので縁取りをしています。
※箱には「佐藤錦」(サクランボの王様といわれる)と書いてありました。
※赤黒い「アメリカンチェリー」と初々しい「佐藤錦」を比べると、
「アンジェリーナ・ジョリー」さんと「ヒロコ・グレース 」(若い頃の)さんの違いがあります ・・・
先日奥様と山梨方面へ出かけられた折、現地の店から送られたとのこと。
サクランボは好きなんですが、希少な日本産のものは滅多に食べることができず、
これはもちろん今年の初物になります。
調べたところ、サクランボの県別収穫量(2014年産)は次のようになっていました。
1位 山形県 14,500t 全国の76% ←「佐藤錦」を生んだ佐藤栄助翁の故郷が他を圧倒
2位 北海道 1,430t 全国の 8%
3位 山梨県 1,190t 全国の 6%
4位 青森県 605t 全国の 3%
5位 秋田県 364t 全体の 2% ・・・
※出典:農林水産省>統計部>農林水産統計(2014.11.25)
ちなみに、世界一の生産国はアメリカ(2位)ではなくトルコだそうです。
さっそく家族でいただきました。
皮を噛んだ感じも弾力があり、特有の甘酸っぱい味が広がります。
サクランボは「初恋の味」に例えられます。
ブログ記事のタイトルに「忘れていた初恋の味をふたたび」と書いていますが、
本当のところは、私は初恋の味をよく憶えていません。
というか、憶えることができませんでした。
絵に描いた可愛いサクランボを、見ているだけのようなものでしたから。
・・・・・・・・・・・ ギャラリー 017 (果物がある静物) ・・・・・・・・・・・
◆タイトル:果物籠(Basket of Fruit)
・画家:ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジオ (Michelangelo Merisi da Caravaggio)(**)
・制作年:1595年 ライセンス: (パブリック・ドメイン)
・収蔵:アンブロジアーナ図書館(アンブロジアーナ絵画館)(***)<イタリア>
** : 「ダヴィデ像」や「ピエタ」で有名な「ミケランジェロ・ブオナローティ」さんとは別人で、
こちらのほうは「カラヴァッジオ」の名で広く知られています。
-補足-
ルネサンス期のイタリアでは名家以外の者はファーストネームで呼ぶのが一般的
だったそうで、ダヴィデ像を制作したミケランジェロさんや「ラファエロ」さん、
「ガリレオ」さんなんかもファーストネームです。
*** : ミラノにある「アンブロジアーナ図書館」(1609年公開)は、
西洋では「オックスフォード大学ボドリーアン図書館」(1602年公開)
ローマの「アンジェリカ図書館」(1604年公開)に次いで
史上三番目に公開された図書館だそうです。
◆タイトル:果物のある静物(Still Life with Fruit and Roemer)
・画家:ピーテル・クラース(Pieter Claesz)
・制作年:1644年 ライセンス: (パブリック・ドメイン)
・収蔵:ブダペスト国立西洋美術館
◆タイトル:花と果物のある静物(Still Life with Flowers and Fruit)
・画家:クロード・モネ(Claude Monet)
・制作年:1869年 ライセンス: (パブリック・ドメイン)
・収蔵:J・ポール・ゲティ美術館<アメリカ>
これらに描かれている果物は文字どおり「絵に描いた餅(果物)」です。
どんなに美味しそうに見えても、
上の写真の「サクランボ」のようには食べることができません。