湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

♡ Father's Day

2015年06月21日 23時28分54秒 | 瓶覗色の思い[歓喜悦慶]
今日6月21日は父の日(Father's Day)でした。

日本での父の日はアメリカに倣ったのか
6月の第3日曜日となっています。

  アメリカ合衆国第36代大統領「リンドン・ジョンソン」さんが1966年に、
  6月の第3日曜日を父の日に定められたそうです。

今日は宿明勤務でしたので
帰りがけに夕食の食材(手巻き寿司用)を買って帰りました。

  1軒の店では揃わなかったので5軒に寄りました。

そのうちの1軒では
入口の所でバラの花を頂きました。

   ※黄色の造花でした。
     父親に相応しい年齢と思われる男性に配っていました。
         敬老の日には、声を掛けて欲しくありません。

買って帰った刺身(全てサクで買い、帰ってから私が切ります)に
大葉、キュウリ、カイワレ大根を加えて盛り付けました。

    ※ちなみに、今日の魚類は次のとおりです。
       ・タイ、アジ、タコ <熊本(天草)産>
       ・サーモン <ノルウェー産>
       ・ハイウオ(カジキマグロのこと) <沖縄産>
       ・カンパチ <鹿児島産>
       ・カツオ、マグロ <宮崎産>
       ・甘エビ <グリーンランド産>
       ・ホタテ <北海道産> 
       ・ツブ貝 <ロシア産>
       ・ヤリイカ <長崎産>

        ※国際色、九州色豊かです。

  手巻きに使う海苔は地元有明海産、
  米は熊本県産「森のくまさん」(*)です。

    * : 「森のくまさん」は、熊本県の県農業研究センターで、
       母「ヒノヒカリ」と父「コシヒカリ」を交配して作られた
       熊本県初の県単独育成品種です。
       名称の「森のくまさん」は公募で決まったもので、
       「緑豊かなの都の本で生された米」
       という意味が込められているそうです。

       米どころといえば新潟、おいしい米といえば「コシヒカリ」という常識は
       もう時代遅れだそうですよ。
       日本穀物検定協会が実施された2012年産の「米の食味ランキング」で、
       熊本県産の「森のくまさん」が全国1位(最高点)に選ばれています。
       そのときの熊本県産の特Aランクは3品種(森のくまさん、ヒノヒカリ、くまさんの力)です。
       特Aランクが全国最多(4産地品種)だった新潟県ですが、
       品種は全て「コシヒカリ」で、産地が違うだけです(県内4産地の同一品種がランクイン)。
       「森のくまさん」と「くまさんの力」は県内1産地品種で出品されていますので、
       実質的には熊本県の圧勝(美味い米の産地日本一)ではないでしょうか。
              -郷土贔屓の感想です。他の県のみなさん、気分を害されたらスミマセン-

母には別に海鮮丼を作りました。

   ※一々手巻きを作るのが面倒ではと思ったので ・・・
   ※画像の左に写っているサラダに入っているキュウリは
     先日家庭菜園で収穫した初物です。

カヅちゃんがいつものように「茶碗蒸し代わりの物」を作ってくれました。



たらふく食べた後、
神奈川に住む長女から今日宅配で届いたケーキを、別腹で頂きました。

   ※小樽の洋菓子舗「LeTAO(ルタオ)」さんの「ショコラドゥーブル」という菓子です。
     お店の名前(ルタオ)を逆から読むと"オタル"となります。洒落てますね。

2男からはワインをもらいました。

   ※誕生日や父の日には酒(主に赤ワイン)をもらっています。
   ※左の小さいグラスは何年か前の誕生日に2男からもらった切子です。

 3男が留守なので(また今日から東京方面へ就活に出かけています)、
 母を含めて4名での父の日となりました。
 少人数の4名での父の日は、2男が生まれる前(20数年前)以来となります。

カヅちゃんから頂いたポロシャツです。

   ※シャツの下に、ハーフパンツも入っていました。


  周りからこんなにしてもらっている私は不幸な境遇とは言えません。

    それなのに、私からカヅちゃんへの母の日プレゼントについては
    まだ"鋭意検討中"のままになっています。
    (こんなことでよいのでしょうか)