明日は臨時議会・・・米内沢病院の将来がかかる

　明日（18日）は臨時議会である。

　何といっても米内沢病院の診療所化が、

　住民の理解が得られる採決となるか。

　住民の理解とは、病院存続のことである。

　ベッドをなくすとか、在宅医療の強化などは、

　地域医療の崩壊の何物でもない。

　市民病院が態勢不十分なうえ

　米内沢病院（写真）までも、質を落とすとなれば、

　阿仁部の医療は特に崩落することになろう。

　介護関係の老健ベッドをなくし、

　医療関係の療養型ベッドをなくそうとしていることは、

　特に、高齢者の医療・福祉の要望に対して答えられないことになる。

　介護保険料を払っていながら、

　サービスを受けられないとなれば問題となる。

　医療整備基本構想には、その具体策が示されていない。

　具体策が示されるまでは、提案すべきでなかった。

　整理解雇という無謀さについても、

　一方的に急ぎ過ぎている。