昨日投稿していたように、
今年第1回の臨時議会が開かれた。
提出議案は4件、その内の1件が
議案第2号 「北秋田市診療所条例の一部を改正する条例の制定について」
簡単に言えば、米内沢病院(写真)を廃止して無床診療所にするというもの。
この計画の骨子は、財政が厳しいので病院は経営できないというのが理由。
この計画は新医療整備基本構想に記載されているものの
財政計画は一切なし。
これで財政が厳しいというのもおかしい話である。
また、北秋田市内のベッドが少ないので
在宅医療を「中心」に行うとしているが、
在宅医療の具体的計画もなし。
これでは、議決できない。と指摘したが
無記名投票の結果、賛成15、反対10で可決となった。
なぜ、議会は厳しい行政チェックができないのか。
厳しさがみられないのは残念である。
地域医療は、ますます、疲弊していくものと予想される。
崩壊の方に進む恐れあるが、そうならないように
注意深く見詰めて行かなくてはならない。
今年第1回の臨時議会が開かれた。
提出議案は4件、その内の1件が
議案第2号 「北秋田市診療所条例の一部を改正する条例の制定について」
簡単に言えば、米内沢病院(写真)を廃止して無床診療所にするというもの。
この計画の骨子は、財政が厳しいので病院は経営できないというのが理由。
この計画は新医療整備基本構想に記載されているものの
財政計画は一切なし。
これで財政が厳しいというのもおかしい話である。
また、北秋田市内のベッドが少ないので
在宅医療を「中心」に行うとしているが、
在宅医療の具体的計画もなし。
これでは、議決できない。と指摘したが
無記名投票の結果、賛成15、反対10で可決となった。
なぜ、議会は厳しい行政チェックができないのか。
厳しさがみられないのは残念である。
地域医療は、ますます、疲弊していくものと予想される。
崩壊の方に進む恐れあるが、そうならないように
注意深く見詰めて行かなくてはならない。
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