吉井衆院議員は、日本における関税ゼロの農産物の品目割合が34.2%、
工業品などその他品目では55.9%に達することを指摘。
野田佳彦財務相は、「農産物と非農産品を平均すると53.0%」と認め
「米国は45.7%、、EU28.9%、中国が6.4%、韓国が14.1%」と答えました。
吉井 日本は最も開かれた国だ。
鹿野農水相 ご指摘の通り。
前原誠司外相は「GDPで1.5%の農業が98.5%の他の産業分野を犠牲にしている」
(2010年10月19日の講演)と発言していました。
吉井氏は、米国から言われるままに、農産物の自由化と関税率を事実上ゼロにしてきたことを示し、
「日本の食料自給率はどんと落ち込んできた。
自動車や電機などの輸出型産業の犠牲にされてきたのが農業だ」と批判しました。
吉井氏は、米国、英国、ドイツの食料自給率が、日本よりはるかに高いことを強調。
その背景に、食糧安全保障を確立し、農産物を輸出戦略品目にあげていることや、
国家財政による莫大な補助があることを指摘しました。
吉井 工業製品売り込みのために農業を犠牲にしている国はあるか。
鹿野 先進工業国では、農業に対して、非常に手厚い補助を行っている。
鹿野氏も農業を犠牲にしている国がないことを認めざるを得ませんでした。
工業品などその他品目では55.9%に達することを指摘。
野田佳彦財務相は、「農産物と非農産品を平均すると53.0%」と認め
「米国は45.7%、、EU28.9%、中国が6.4%、韓国が14.1%」と答えました。
吉井 日本は最も開かれた国だ。
鹿野農水相 ご指摘の通り。
前原誠司外相は「GDPで1.5%の農業が98.5%の他の産業分野を犠牲にしている」
(2010年10月19日の講演)と発言していました。
吉井氏は、米国から言われるままに、農産物の自由化と関税率を事実上ゼロにしてきたことを示し、
「日本の食料自給率はどんと落ち込んできた。
自動車や電機などの輸出型産業の犠牲にされてきたのが農業だ」と批判しました。
吉井氏は、米国、英国、ドイツの食料自給率が、日本よりはるかに高いことを強調。
その背景に、食糧安全保障を確立し、農産物を輸出戦略品目にあげていることや、
国家財政による莫大な補助があることを指摘しました。
吉井 工業製品売り込みのために農業を犠牲にしている国はあるか。
鹿野 先進工業国では、農業に対して、非常に手厚い補助を行っている。
鹿野氏も農業を犠牲にしている国がないことを認めざるを得ませんでした。
秋田県は、コメに依存し、そして高齢者による農業経営であるから,TPP導入となれば、輸入米が多く入り、国産米は買いたたかれ生活ができなくなり、後継者は生まれず県自体が崩壊するのではないかと懸念します。
農業だけでなく、他の産業にも影響することは説明されていますので省略しますが、いずれ、TPP問題は、対米従属による問題で、これほどまでに従属でなければならないのか。従属によって得をしているのはだれか。国民からすれば生活を破壊するだけであり受け入れてはならないと思います。
述べられている国民性については勉強させていただきます。
コメントありがとうございました。
合格したのはインドネシア人2人とフィリピン人1人で、受け入れ事業が始まってから初の合格者となった。しかし残りの251人は不合格となった。全員が母国ですでに看護師の資格を持っているので、日本語が壁になったとみられる。同じ試験を受けた日本人受験者の合格率は約90%だった。
我々日本人は、英語を通して世界中の人々に理解されている。
かな・漢字を通して理解を得ているわけではない。
我が国の開国は、英語を通して日本人が世界の人々から理解してもらえるかの努力に他ならない。
我が国民のメンタリティを変えることなく、ただ、法律だけを変えて交流したのでは、実質的な開国の効果は得られない。
鎖国日本に開かれた唯一の窓ともいうべき英語を無視すると、我が国の開国も国際交流もはかばかしくは進展しない。
この基本方針にしたがって、我々は耐えがたきを耐え忍びがたきを忍んで、万世のために太平を開く必要がある。
英米人は、「我々は、どこから来たか」「我々は、何者であるか」「我々は、どこに行くか」といった考え方をする。
我々日本人にしてみれば、奇妙な考え方であるが、彼らにしてみれば当然の考え方になる。
それは、英語には時制というものがあって、構文は、過去時制、現在時制、未来時制に分かれているからである。
3時制の構文は考えの枠組みのようなものとなっていて、その内容は白紙の状態にある。
その穴埋め作業に相当するものが、思索の過程である。
ところが、日本語には時制というものがない。
時制のない脳裏には、刹那は永遠のように見えている。
だから、構文の内容は、「今、ここ」オンリーになる。新天地に移住する意思はない。
思索の過程がなく能天気であるので、未来には筋道がなく不安ばかりが存在する。
TPPの内容に、行き着く先の理想と希望が見出せないので改革の力が出ない。
必要なものは自分で手に入れるのが大人の態度である。
だのに日本人には意思がない。それで、意思決定はできない。無為無策でいる。
常に子供じみた他力本願・神頼みとなる。
意思がなければ、意思疎通もはかどらない。それで、察しを遣う。
だから、日本人の独りよがり・勝手な解釈は避けられない。
問題を解決する能力はないが、事態を台無しにする力を持っている。
だから、我々日本人は、自重に自重を重ねて、常に事態を静観する必要に迫られていた。
我々は、変わらなくてはならない。
http://e-jan.kakegawa-net.jp/modules/d/diary_view.phtml?id=288248&y=2009&m=11&o=&l=30