安倍政権改造人事が発表されました。参院選が終わり、改憲勢力「3分の2」の議席を獲得したことにより、選挙戦中演説で触れることさえしなかった「憲法改悪」を意識して行うようになりました。そして今回の安倍政権改造人事では、政権右翼団体「日本会議」と一体の議員連盟に所属する菅官房長官、麻生財務相、岸田外相、ら主要閣僚9人が留任、そして過去、数々の暴言を繰り返してきた稲田朋美防衛相人事は、改憲派の最右翼を配置したということで改憲への布陣として懸念されます。「子どもたちを戦場に送らない」と言い続けてきたものとして憲法9条をまもる課題はいよいよ切実になってきました。
安倍政権改造人事を報じる秋田さきがけ(8月4日付)
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