北秋田市は北秋田市民病院の開院延期問題についての住民説明会を22日、合川、鷹巣の2カ所で行いました。
津谷永光市長は、当初予定していた10月1日開院を、厚生連からの12月以降への延期願いを受けて、来年4月に延期することを説明しました。
厚生連は、基本協定の締結が遅れ、医療機器(特にオーダリングシステム)の発注ができなかったために10月開院はできない。と説明しているとのことです。
市長は「議会が指定管理者を指定した昨年9月の段階で厚生連が準備を進めるのは当たり前のこと」と述べて、維持管理費の負担等責任を求めていく考えを示しました。
出席者からは「なぜ、厚生連との協議がうまく進まないのか」、「指定管理方針の大幅変更、開業までの施設の維持管理を市が負担するなど、厚生連にとって、至れり尽くせりな内容。こんな状態で市の財政は大丈夫なのか」、「開業までの施設の維持管理はどうなるのか」、「昨年9月から市は何をやってきたのか。ツメが甘い」などの質問が出ました。今日23日は阿仁、森吉2カ所で開催。
津谷永光市長は、当初予定していた10月1日開院を、厚生連からの12月以降への延期願いを受けて、来年4月に延期することを説明しました。
厚生連は、基本協定の締結が遅れ、医療機器(特にオーダリングシステム)の発注ができなかったために10月開院はできない。と説明しているとのことです。
市長は「議会が指定管理者を指定した昨年9月の段階で厚生連が準備を進めるのは当たり前のこと」と述べて、維持管理費の負担等責任を求めていく考えを示しました。
出席者からは「なぜ、厚生連との協議がうまく進まないのか」、「指定管理方針の大幅変更、開業までの施設の維持管理を市が負担するなど、厚生連にとって、至れり尽くせりな内容。こんな状態で市の財政は大丈夫なのか」、「開業までの施設の維持管理はどうなるのか」、「昨年9月から市は何をやってきたのか。ツメが甘い」などの質問が出ました。今日23日は阿仁、森吉2カ所で開催。