この日が来るのを、本当に本当に楽しみにしてました。6年ぶりのファンキー大百科。昨年のような「お呼ばれ」なライブじゃなく、バタ犬自らが動き開催されるイベント。これこそが、我々ファンが切望していた本格的再始動ってことだよねえ?と、情報解禁以来3ヶ月落ち着かない日々を送ってきましたよ。せめて事前にそれっぽいコメントのひとつでも出してくれればいいのに、相変わらず罪な5人衆ですよまったく。
というわけで、今日も昨年のSLS同様、赤いバイク犬Tシャツとsola-sodaタオル、そしてウーロン茶をバッグに入れて野音へゴー。開場時間よりやや余裕をもって現地に到着したところで、ちょうど中からレキシのリハの音が聞こえだしたものだから、テンションが一気に上がってしまいましたよ。しかし今日の私はいち早く物販をチェックしたかったので、笑いをこらえながらすみやかに入場の整列の中へ。
で、入場後はFUNK Tシャツのキウイをゲットし、着席するとようやく落ち着いてステージ上を確認。ああ、ほんとにFUNKY大百科って書いてあるー(涙)。あいにく座席はCブロック12列とかなりの後方だったけど、それでも不思議と距離を感じさせないのが野音のステキなところだわ。そんな感じで、しみじみステージ上を眺めてるうちに、今日ご一緒させていただくOさん姉妹も到着。Mさんにもお会いできました。
さあ、17時45分。いよいよ開演です。バタ犬復活も楽しみだけど、まずはオープニングアクトのレキシのライブですよ!さあさあ池ちゃんカモーン!
・・・と思ったら。ステージに真っ先に現れたのは、小坊主コスプレの怪しげな人物。いまいち寒いネタに乗っけて自己紹介した彼の名は、百休というらしく。誰あれ?池ちゃんじゃないし、タカシくんでもないしなあ・・・と不審に思いつつも、レキシのライブ中ステージにい続けた彼の正体をついに見破ることはできなかったのですが。後日、ライムスターのブログで真相を知り衝撃。えええあれって、トモシコだったのおおお?!全っ然わからなかったよ、ごめんトモシコ・・・。
気を取り直して。百休さんの呼び込みで登場したのは、もちろん我らがレキシ。さらに足軽先生も登場するとついにライブスタートですよ。もちろんオープニングナンバーは、歴史ブランニューデイ!きゃあああ。
もちろんその後は、華麗に扇子を操りながら歌う池ちゃんと、キレのある動きでラップを披露する足軽先生にすっかりノせられ踊りまくっていたわけですが、さすがにまだ認知度が低いのか、あんまり周りにノっている人はいなかったです。まああれをはじめて観たとしたら、きっとノるよりもまずあっけにとられるだろうなあ。
1曲終わると池ちゃんから、「じゃあ次で最後!」とまさかのお言葉。えええ短いよう!とさすがにショックを受けたものの、引き続き池ちゃんから発せられた「今日はゲストを・・・新しくレキシのメンバーになった人を。10分前にレキシになったばかりです!」とのお言葉には、思わず胸が高鳴る。新メンバーって、えええ誰だれー?・・・「うたまろ法師でー!」
そこに登場したのは、ライムスター宇多丸氏!まさかのスペシャルゲストに、そりゃもうテンションはますますアップですよ。そして、こんな豪華なメンバーで披露された曲がまた「Love レキシ」だったからもう、最高としか言いようがないわけで。最後はお客を巻き込んでの「ドはドーナツ、レはレキシ~♪」の大合唱に、お腹がよじれるほど笑わせてもらいました。足軽先生との「へいけのー?」「おちむしゃー!」のコール&レスポンスも楽しすぎたし。いやもう、超短かったけど、期待を裏切らないパフォーマンスにすっかり骨抜きにされました。やっぱレキシ最高すぎ。
レキシの熱気が冷めやらぬ中、一度はステージを去ったはずの池ちゃんが、再びステージに現れます。いや、怪しげなサングラス(というより覆面に近い)をかけたあの人は、もはや池ちゃんではない。あれはひょっとして・・・MCヨーグルト!!(爆笑)
紋付袴姿という斬新な衣装のまま、ゆるくて笑えるトークを披露するMCヨーグルト。それだけでもう、ステージ上がファンキー大百科として成立しているのがすごい。そのお姿に惚れ惚れしてるうちに、あっという間に転換は終了し、2番手であるSpinna B-ILLの登場です。
初めて観るSpinna B-ILLは、ファンクやレゲエが混ざった、夏の夕暮れにとても良く似合う類の音でした。このアクトに参加したバタ犬メンバーは、ベースのトモシコ。演ったのは確か3曲だったと思いますが、いいモノを見せていただいてよかったです。
Spinna B-ILL後は、派手な衣装に着替えたMCヨーグルトがふたたび登場。一層まばゆさを増したその存在感に、爆笑しながら釘付けになっているうちに、またもあっさり転換は終わり3番手・ハナレグミの出番となったのでした。
徐々に夕闇が迫る中、今日の出演者の中でいちばんこの景色が似合うであろうハナレグミのライブは、音タイムでスタート。客席にはシャボン玉も飛び始めます。ハナレライブを観るのは何気にかなり久々でしたが、やっぱりいつ聴いてもこの声は最高だわ。まさかここでサヨナラcolorをやるとは思わなかったけど、今日ばかりはバタ犬でこの曲を聴きたいと思えなかったので、ハナレでやってくれて良かったです。お客さんもハナレファンっぽい人が多かったなあ。私の知らなかった3曲目とかも、えらい盛り上がってたし。
最後は明日天気になあれで締めて、全4曲でハナレは終了。いやあこのちょっと物足りない感じが憎いなあ。どうしたって、この後のバタ犬での活躍に期待せずにはいられないじゃないですかタカシくん。
当然その後の転換でもMCヨーグルトが登場したわけですが。そろそろセッティングも終わろうかというタイミングで機材トラブルが発生したため、1人で場を持たせるのが苦しくなってきた池ちゃんが、ついに足軽先生に助けを求めたのにはまた爆笑してしまいました。しかも、トラブルが解決するやいなや、せっかく駆けつけてくれた足軽先生のトークを、今度は軽く受け流す池ちゃん。ああもう、自由すぎて最高です。
そして4番手はマボロシ。よく考えたらSLOW DOWN!以外曲も知らないし、当然ライブだって観たことがなかったわけですが、そんなこと関係無しにカッコいい曲の数々に踊りまくったり、微妙にオヤジ入ってるDさんのMCに爆笑したり、竹っち先輩の華麗なるプレイに酔いしれたりして、めちゃめちゃ楽しませてもらいました。あれが大阪公演では盛り上がりに欠けただなんて、ちょっと想像できません。
あと、マボロシでの竹っち先輩がなぜ「セクシー」と呼ばれるのか、今回やっと合点が行きましたよ。あのシャツの着こなし方は反則です竹っち先輩。斜めにかぶった帽子とのギャップがヤバい。
マボロシが終わると、いよいよラストのバタ犬の出番。というわけで、首にかけたタオルを巻きなおすと、気合を入れてステージを見つめることしばし。さあ、ついにあの5人衆が揃って登場ですよ。
実はこの時、池ちゃん・トモシコ・周ちゃん・竹っち先輩が登場した段階ではあんまりこみ上げてくるものがなくて。「やっぱSLSで1度観てるし、メンバー登場だけでそこまで感激はしないかー。」なんて思っていたのですが。少し遅れて最後にタカシくんが現れるや、一瞬吐きそうになるほど、胃がぎゅーっと苦しくなったのには我ながらびっくりしました。5人揃うかそうじゃないかで、まさかこんなにも自分の緊張っぷりが変わるとは。
しかし、苦しかったのもほんの一瞬。タカシくんがコールした1曲目のタイトルを聞いた瞬間、条件反射のように飛び跳ねながら悲鳴ですよ。マッケンLo!まさかこんな曲でライブの幕を開けるとは!あああああああ。
完全にテンパリ状態のまま、定まらない視線でステージを追い続けるうちに、あっという間にマッケンLo終了。かと思うと、続いて聴こえてきたのはあまりにも意外なイントロですよ。これは・・・まわれダイヤル?!まーじでーーー?
というわけで、2曲目までは完全に記憶がぶっとんでいます。ただ、ひたすら踊りまくっていたのは間違いないんですが。ああなぜだ、タカシくんの表情も池ちゃんのパフォーマンスも、何一つ思い出せないなんて。
まわれダイヤルが終わってからMCタイム。ここもあんまり記憶にないのですが。例のごとくタカシくんと池ちゃんが絶妙のテンションでじゃれた後、最後に「こんなんでオッケー?」「オッケー!」みたいな掛け合いがあって。なんだそのオチはって苦笑してたら、その後に聴こえてきたイントロにまたまた腰を抜かしましたよ。O.K!なんだようそういうことかよう、つーかまさか、こんな曲まで聴かせてくれるとは!
O.Kの次には、新曲を1曲披露してくれました。これが、ミディアムテンポで温かい、今までのバタ犬にはなかった雰囲気の曲。これが本当に素晴らしくて。ぶっちゃけ、ハナレでやれば間違いないような曲だと思うんですが、それを敢えてバタ犬でやることに決め、そしてあんな風にステキな形で聴かせてくれたということ。曲の良さもですが、何よりその事実に激しく感動せずにはいられませんでした。ああ、このバンドは間違いなく新しい扉を開けたのだなと実感。
新曲の後は、コミブレ→五十音→セ・ツ・ナと最強キラーチューン3連発。いやもう、席が通路側だったのをいい事に、もう本気でクレイジーに踊らせてもらいました。五十音では、例の池ちゃんの「あ・か・さたな!はまやら・わーお!」コールに合わせ、本気で超ジャンプ。セ・ツ・ナではタカシくんのカウントに、血管が切れたかとすら思ったほど。とにかく燃え尽きるぞって、最後のほうはそんなことばかり思いながら踊り狂っていたような気がします。
そして最後は、日々Go Go。曲のラストでは、今日登場したミュージシャンが揃って登場し、マイクを持った人はちょっとしたフリースタイルを披露したりして。このときの足軽先生のテンションもすごかったけど、やはり何と言ってもいちばんステキだったのは、バタ犬をたたえるDさんのラップでした。しかもDさんてば、最後には何も言わないメンバーに代わって、力強くバタ犬の完全復活宣言までしてくださったものだから、危うく涙が出そうになってしまいましたよ。
バタ犬のライブは、まさかの8曲で終了。あまりの短さに面食らったのですが、どうやら会場の決まりで時間的にこれ以上は無理ってことだったようです。そんなわけで、アンコール代わりに再登場した5人衆は、客席を背にしての記念写真撮影だったり、新事務所の立ち上げを力強く発表しマネージャー嬢を紹介してくれたり、池ちゃんが「ツアーもやる!」と言ってくれたり、最後にダメ押しで私らをめいっぱい幸せな気持ちで満たしてくれてから、ステージを去っていったのでした。
というわけで振り返ってみると、こんなに笑いと喜びでいっぱいのライブがあるだろうかってくらいに最高のライブでした。そりゃあバタ犬のライブは思いのほか短かったけども、今回のライブは去年のSLSとは比べものにならないくらいに、ブランクを感じさせない素晴らしいライブでしたし。無理していきなり長いライブをやるより、短くてもめちゃめちゃ内容の濃いライブを見せてくれることを選んだ5人衆に、心から感謝したいです。ありがとね、最高の形で復活してくれてほんとにありがとうね。そして、改めておかえりなさい。
さて、次にバタ犬にお目にかかれるのは1ヶ月半後のRIJF@ひたちなか。大好きなレイクステージで、太陽が照りつける中また会えるのが、今からめちゃめちゃ楽しみです。さあ、これからあなた方の夏が始まるよ5人衆。とりあえず、次こそはファンキーウーロン茶をひとつよろしく。
というわけで、今日も昨年のSLS同様、赤いバイク犬Tシャツとsola-sodaタオル、そしてウーロン茶をバッグに入れて野音へゴー。開場時間よりやや余裕をもって現地に到着したところで、ちょうど中からレキシのリハの音が聞こえだしたものだから、テンションが一気に上がってしまいましたよ。しかし今日の私はいち早く物販をチェックしたかったので、笑いをこらえながらすみやかに入場の整列の中へ。
で、入場後はFUNK Tシャツのキウイをゲットし、着席するとようやく落ち着いてステージ上を確認。ああ、ほんとにFUNKY大百科って書いてあるー(涙)。あいにく座席はCブロック12列とかなりの後方だったけど、それでも不思議と距離を感じさせないのが野音のステキなところだわ。そんな感じで、しみじみステージ上を眺めてるうちに、今日ご一緒させていただくOさん姉妹も到着。Mさんにもお会いできました。
さあ、17時45分。いよいよ開演です。バタ犬復活も楽しみだけど、まずはオープニングアクトのレキシのライブですよ!さあさあ池ちゃんカモーン!
・・・と思ったら。ステージに真っ先に現れたのは、小坊主コスプレの怪しげな人物。いまいち寒いネタに乗っけて自己紹介した彼の名は、百休というらしく。誰あれ?池ちゃんじゃないし、タカシくんでもないしなあ・・・と不審に思いつつも、レキシのライブ中ステージにい続けた彼の正体をついに見破ることはできなかったのですが。後日、ライムスターのブログで真相を知り衝撃。えええあれって、トモシコだったのおおお?!全っ然わからなかったよ、ごめんトモシコ・・・。
気を取り直して。百休さんの呼び込みで登場したのは、もちろん我らがレキシ。さらに足軽先生も登場するとついにライブスタートですよ。もちろんオープニングナンバーは、歴史ブランニューデイ!きゃあああ。
もちろんその後は、華麗に扇子を操りながら歌う池ちゃんと、キレのある動きでラップを披露する足軽先生にすっかりノせられ踊りまくっていたわけですが、さすがにまだ認知度が低いのか、あんまり周りにノっている人はいなかったです。まああれをはじめて観たとしたら、きっとノるよりもまずあっけにとられるだろうなあ。
1曲終わると池ちゃんから、「じゃあ次で最後!」とまさかのお言葉。えええ短いよう!とさすがにショックを受けたものの、引き続き池ちゃんから発せられた「今日はゲストを・・・新しくレキシのメンバーになった人を。10分前にレキシになったばかりです!」とのお言葉には、思わず胸が高鳴る。新メンバーって、えええ誰だれー?・・・「うたまろ法師でー!」
そこに登場したのは、ライムスター宇多丸氏!まさかのスペシャルゲストに、そりゃもうテンションはますますアップですよ。そして、こんな豪華なメンバーで披露された曲がまた「Love レキシ」だったからもう、最高としか言いようがないわけで。最後はお客を巻き込んでの「ドはドーナツ、レはレキシ~♪」の大合唱に、お腹がよじれるほど笑わせてもらいました。足軽先生との「へいけのー?」「おちむしゃー!」のコール&レスポンスも楽しすぎたし。いやもう、超短かったけど、期待を裏切らないパフォーマンスにすっかり骨抜きにされました。やっぱレキシ最高すぎ。
レキシの熱気が冷めやらぬ中、一度はステージを去ったはずの池ちゃんが、再びステージに現れます。いや、怪しげなサングラス(というより覆面に近い)をかけたあの人は、もはや池ちゃんではない。あれはひょっとして・・・MCヨーグルト!!(爆笑)
紋付袴姿という斬新な衣装のまま、ゆるくて笑えるトークを披露するMCヨーグルト。それだけでもう、ステージ上がファンキー大百科として成立しているのがすごい。そのお姿に惚れ惚れしてるうちに、あっという間に転換は終了し、2番手であるSpinna B-ILLの登場です。
初めて観るSpinna B-ILLは、ファンクやレゲエが混ざった、夏の夕暮れにとても良く似合う類の音でした。このアクトに参加したバタ犬メンバーは、ベースのトモシコ。演ったのは確か3曲だったと思いますが、いいモノを見せていただいてよかったです。
Spinna B-ILL後は、派手な衣装に着替えたMCヨーグルトがふたたび登場。一層まばゆさを増したその存在感に、爆笑しながら釘付けになっているうちに、またもあっさり転換は終わり3番手・ハナレグミの出番となったのでした。
徐々に夕闇が迫る中、今日の出演者の中でいちばんこの景色が似合うであろうハナレグミのライブは、音タイムでスタート。客席にはシャボン玉も飛び始めます。ハナレライブを観るのは何気にかなり久々でしたが、やっぱりいつ聴いてもこの声は最高だわ。まさかここでサヨナラcolorをやるとは思わなかったけど、今日ばかりはバタ犬でこの曲を聴きたいと思えなかったので、ハナレでやってくれて良かったです。お客さんもハナレファンっぽい人が多かったなあ。私の知らなかった3曲目とかも、えらい盛り上がってたし。
最後は明日天気になあれで締めて、全4曲でハナレは終了。いやあこのちょっと物足りない感じが憎いなあ。どうしたって、この後のバタ犬での活躍に期待せずにはいられないじゃないですかタカシくん。
当然その後の転換でもMCヨーグルトが登場したわけですが。そろそろセッティングも終わろうかというタイミングで機材トラブルが発生したため、1人で場を持たせるのが苦しくなってきた池ちゃんが、ついに足軽先生に助けを求めたのにはまた爆笑してしまいました。しかも、トラブルが解決するやいなや、せっかく駆けつけてくれた足軽先生のトークを、今度は軽く受け流す池ちゃん。ああもう、自由すぎて最高です。
そして4番手はマボロシ。よく考えたらSLOW DOWN!以外曲も知らないし、当然ライブだって観たことがなかったわけですが、そんなこと関係無しにカッコいい曲の数々に踊りまくったり、微妙にオヤジ入ってるDさんのMCに爆笑したり、竹っち先輩の華麗なるプレイに酔いしれたりして、めちゃめちゃ楽しませてもらいました。あれが大阪公演では盛り上がりに欠けただなんて、ちょっと想像できません。
あと、マボロシでの竹っち先輩がなぜ「セクシー」と呼ばれるのか、今回やっと合点が行きましたよ。あのシャツの着こなし方は反則です竹っち先輩。斜めにかぶった帽子とのギャップがヤバい。
マボロシが終わると、いよいよラストのバタ犬の出番。というわけで、首にかけたタオルを巻きなおすと、気合を入れてステージを見つめることしばし。さあ、ついにあの5人衆が揃って登場ですよ。
実はこの時、池ちゃん・トモシコ・周ちゃん・竹っち先輩が登場した段階ではあんまりこみ上げてくるものがなくて。「やっぱSLSで1度観てるし、メンバー登場だけでそこまで感激はしないかー。」なんて思っていたのですが。少し遅れて最後にタカシくんが現れるや、一瞬吐きそうになるほど、胃がぎゅーっと苦しくなったのには我ながらびっくりしました。5人揃うかそうじゃないかで、まさかこんなにも自分の緊張っぷりが変わるとは。
しかし、苦しかったのもほんの一瞬。タカシくんがコールした1曲目のタイトルを聞いた瞬間、条件反射のように飛び跳ねながら悲鳴ですよ。マッケンLo!まさかこんな曲でライブの幕を開けるとは!あああああああ。
完全にテンパリ状態のまま、定まらない視線でステージを追い続けるうちに、あっという間にマッケンLo終了。かと思うと、続いて聴こえてきたのはあまりにも意外なイントロですよ。これは・・・まわれダイヤル?!まーじでーーー?
というわけで、2曲目までは完全に記憶がぶっとんでいます。ただ、ひたすら踊りまくっていたのは間違いないんですが。ああなぜだ、タカシくんの表情も池ちゃんのパフォーマンスも、何一つ思い出せないなんて。
まわれダイヤルが終わってからMCタイム。ここもあんまり記憶にないのですが。例のごとくタカシくんと池ちゃんが絶妙のテンションでじゃれた後、最後に「こんなんでオッケー?」「オッケー!」みたいな掛け合いがあって。なんだそのオチはって苦笑してたら、その後に聴こえてきたイントロにまたまた腰を抜かしましたよ。O.K!なんだようそういうことかよう、つーかまさか、こんな曲まで聴かせてくれるとは!
O.Kの次には、新曲を1曲披露してくれました。これが、ミディアムテンポで温かい、今までのバタ犬にはなかった雰囲気の曲。これが本当に素晴らしくて。ぶっちゃけ、ハナレでやれば間違いないような曲だと思うんですが、それを敢えてバタ犬でやることに決め、そしてあんな風にステキな形で聴かせてくれたということ。曲の良さもですが、何よりその事実に激しく感動せずにはいられませんでした。ああ、このバンドは間違いなく新しい扉を開けたのだなと実感。
新曲の後は、コミブレ→五十音→セ・ツ・ナと最強キラーチューン3連発。いやもう、席が通路側だったのをいい事に、もう本気でクレイジーに踊らせてもらいました。五十音では、例の池ちゃんの「あ・か・さたな!はまやら・わーお!」コールに合わせ、本気で超ジャンプ。セ・ツ・ナではタカシくんのカウントに、血管が切れたかとすら思ったほど。とにかく燃え尽きるぞって、最後のほうはそんなことばかり思いながら踊り狂っていたような気がします。
そして最後は、日々Go Go。曲のラストでは、今日登場したミュージシャンが揃って登場し、マイクを持った人はちょっとしたフリースタイルを披露したりして。このときの足軽先生のテンションもすごかったけど、やはり何と言ってもいちばんステキだったのは、バタ犬をたたえるDさんのラップでした。しかもDさんてば、最後には何も言わないメンバーに代わって、力強くバタ犬の完全復活宣言までしてくださったものだから、危うく涙が出そうになってしまいましたよ。
バタ犬のライブは、まさかの8曲で終了。あまりの短さに面食らったのですが、どうやら会場の決まりで時間的にこれ以上は無理ってことだったようです。そんなわけで、アンコール代わりに再登場した5人衆は、客席を背にしての記念写真撮影だったり、新事務所の立ち上げを力強く発表しマネージャー嬢を紹介してくれたり、池ちゃんが「ツアーもやる!」と言ってくれたり、最後にダメ押しで私らをめいっぱい幸せな気持ちで満たしてくれてから、ステージを去っていったのでした。
というわけで振り返ってみると、こんなに笑いと喜びでいっぱいのライブがあるだろうかってくらいに最高のライブでした。そりゃあバタ犬のライブは思いのほか短かったけども、今回のライブは去年のSLSとは比べものにならないくらいに、ブランクを感じさせない素晴らしいライブでしたし。無理していきなり長いライブをやるより、短くてもめちゃめちゃ内容の濃いライブを見せてくれることを選んだ5人衆に、心から感謝したいです。ありがとね、最高の形で復活してくれてほんとにありがとうね。そして、改めておかえりなさい。
さて、次にバタ犬にお目にかかれるのは1ヶ月半後のRIJF@ひたちなか。大好きなレイクステージで、太陽が照りつける中また会えるのが、今からめちゃめちゃ楽しみです。さあ、これからあなた方の夏が始まるよ5人衆。とりあえず、次こそはファンキーウーロン茶をひとつよろしく。
胸がぎゅうとなりました....!
メイルありがとー ミニフェスも楽しもう~
レキシも聴いています。が、同じくらいの時間をかけて
ジャケも眺めています。
「よろこびちぎってる」という形容が気に入りました(笑)
確かにあの時の自分はそんなだったような。
レキシはお気に召したでしょうか。
ひそかにドキドキしてます。
ぴあ祭りに出ないかなあ、レキシ。
お誘いいただいてホントにありがとうございました!
あっという間に終わっちゃった気がします。
東急ハンズでグラサンを買う池ちゃん
水不足を心配する池ちゃん
詩を詠む池ちゃん
集合写真で目をつぶっちゃう池ちゃん
・・・
なぜか思い出すのは池ちゃんのことばかりです。
われわれ姉妹の話題は池ちゃんでもちきりです・・・(馬鹿だなぁ)。
ふふふふ、すっかり池ちゃんの虜ですね。
いやいや無理もありません(笑)
池ちゃんは私にとって不滅の№1アイドルであり、
理想のパパでもあり、ペットとして飼ってみたい存在でもあります。
またぜひ妹さんと一緒に池ちゃんを観てみてください!
いやぁ~楽しかった!
バタ犬は休止前に1回行ったきりだったけど、
はまったとたんに休止だったんでずいぶんじらされちゃいましたけど、待ってて良かったよ~ん(泣)
小坊主の謎解明!全然分からなかった・・・
観客に竹中直人、中嶋朋子、グローバー発見しました
スガマニアでもあるのでついつい書かせてもらっちゃいました。
たまに覗かせてもらいま~す
はじめまして、ようこそいらっしゃいました。
あの楽しい野音の一夜を共に楽しんでいたのですね。
「待ってて良かった」
まさにその通りです!今後にも期待しましょう!
あ、グローバーは私も見ましたー。
「スガマニア」としてコメントしてくださった方は
初めてなのでうれしいですよ(笑)
よかったらまたお越し下さい。