ゆえん

 

【ラダック】ラストダンジョン、レーパレスに挑む。

2014-09-11 00:41:24 | インド
前回:【インド旅】マナーリからレーまで陸路でヒマラヤ越えの道


ヒマラヤを越えて、ついにレーに到着。



まだ明るいけど、夜の19時頃です。

予め仲良くなっといた同乗者の地元民に、
タクシー交渉してもらって、サクッと就寝。

泥のように寝た翌朝。



見えるかな、山のてっぺんあたりに、白い建物。
この時はまさか、あそこまで歩く羽目になるとは知る由もなく。

リキシャでも捕まえようと、レーの町へ。



キレイな町です。





中心街に着くと、レーパレスが見えてきた。




レーパレスです。レーパレス。





左の土色してるのが、レーパレス。
その右上の、白と赤なのが、ナムギャル・ツェモ。



ググっても、レオパレス?って聞かれますが。
レーパレスです。


このあたりで、いろいろ気付くのですが・・


・リキシャがいない
・ちょっと歩いただけで息切れ(標高3,650m)
・日差しがヤバい


とりあえず、レーパレスの方向に向かって歩く。



結構複雑難解な道。
日陰で休憩してる人に道を聞きながら進みます。





息切れと日差しで写真がマトモに取れてません。

やっとパレスが近づいてきた。





チケットを購入。



内部はラストダンジョンみたい。



レーパレスのテラスから見た景色。





ビューやね。


チベット寺院は撮影禁止が多いのですが、
ここはフリーだったので、恐れながら失礼させていただきました。














写真では伝わらないかもですが、
ものすごいホーリーパワーでてます。

前日に命を危険に晒したこととか、
日本を発つ前にヒヨってたこととか、

昔の嫌な思い出とか、今の人生が捗ってないこととか、
自分の悪いものがブワーって出てきて、吸い取られていく感じ。

嫌なこととか辛いことをいっぱい思い出したのに、
何故か気持ちがスッキリした感じ。

まだうまく頭の中で整理できないけど、この不思議な感じ、
半年後くらいには、言葉にして話せるようになれたらいいな。


さて、富士山の頂上くらいの標高で、
階段上って歩き回って、強い日差しに晒され続け、

体力を削られつつ、次の目的地は・・



あの山のてっぺんにある、ナムギャル・ツェモなるオブジェ。
現地の人は、簡単にゴンパって言ってました。


この立ち位置から、ゴンパまで徒歩です。
日差しを遮るものも無く・・


つづくかも。

次→【ラダック】ヒマラヤの日差しで顔が焦げる@ナムギャル・ツェモ
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【FF14】ハイアラのヒラ本GET... | トップ | 【ラダック】ヒマラヤの日差... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
朝から感動 (まなぶ)
2014-09-11 08:17:16
すごいなぁ...

これがレーの街並みなんですね。レーなんて街あることさえ知りませんでした。レーパレス、ググったらほんとレオパレスが出て来ますよねw
インドなのにチベットの文化なんですね。そのへんの歴史的な背景とかまったく知らないんですが、レーパレスってことは昔は王族が住んでた宮殿なんですよね。

ホーリーパワーっていうんですか、きっとここまで来られて、カタルシスが起こったのかな?精神の浄化作用ですよね...
よくわかってませんが、チベット仏教は我ら日本人の心の原点みたいなものがあるのでしょうか。

とにかく朝から清々しい気分になりました。

ゆえんさんにも幸あれ!
まなぶさま (ゆえん)
2014-09-11 08:39:48
コメントありがとうございます。

カタルシス、今ググって知りました。
まさに、そんな感じでした。

浄化されてたのかー
もやっとしてたのが、スッキリしました!

チベット仏教は奥が深いですねー

コメントを投稿

インド」カテゴリの最新記事