ゆえん

 

【モンゴル】美味しい羊を食べるのです

2014-06-03 22:54:15 | モンゴル
私は羊が大好きです。
なんで日本では羊を食す文化が定着しないんでしょうね。

羊の中でも、特に羊臭いのが大好きなのです。
モンゴル行ったら羊堪能したいと思ってたのです。




海外で美食を堪能するために必須の予備知識。
好きな食材や調理法を現地の言葉で疎通できること。



羊 : хонины

 ↑ コレだけ覚えとけばOK!


スープ : шөл

 ↑たぶん合ってるw

ビール : ビアって言っとけばOK!



ま、こんな感じで。



こちらが、羊の肉の料理ー!



むーーーーっちゃウマかった。
人生で忘れることの出来ない味になりました。

出てきた瞬間の様子はこちら。


メニューは、たぶんコレの最下段。




んで、これが激ウマだったので、
大好きなスープ料理も食べたいなってことで。



羊って文字とスープって文字が共存するメニューを選択。
出てきたのが、これだ。1.2.3..



これがねー、また激ウマ。
羊臭さを惜しむこと無くまき散らし、
思う存分羊を堪能することができました。

羊って文字の入ったサラダも頼んでみた。


これまた激ウマ。
羊入ってたらなんでも美味しい。

ついでに、ふらっと立ち寄った日本のラーメン屋。


たぶん普通のインスタントラーメンなんだけど、
チャーシューが羊ってだけで感動でした。

ビールとウォッカはだいたいどこの店にも普通にあります。



いやはや、
モンゴルは、食べ物が本当に美味しかったです!
さすが、ジンギスカンを生み出した?国!

本当はもっと紹介したかったんだけど、
カメラちゃんが極寒の地で瀕死だったので、
あんまり写真撮れなかったのが残念。(素材少なくてすまぬ)


ふらっと立ち寄ったお店、全部美味しかった!
これだけで、また行きたいなって思えるのでした。


羊臭さ全開の羊のスープが飲みたいです。

日本にも羊ブームが来ますように(祈)


ではまた!
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【モンゴル】ウランバートルのお寺巡り

2014-06-01 23:26:52 | モンゴル
まずは、ガンダン寺。
ウランバートルでいちばん大きい寺院だと思います。



悲しくなるくらい閑散としてる。



誰も回してないマニ車。


こちらがメインの建物。



まぁ正直、あんまり人いないし、
きちんと手入れをされてる雰囲気もなく、

ここまで来てガッカリ感に苛まれてたのは事実。

それが、このメインの建物に入った瞬間、
SUGEEEEEEEEEEEEEEE!! ってなったのでした。

撮影禁止なので写真は無いのですが、
チベットのお寺は、やっぱりすごい。

こちらの建物の中には、直径25mの仏像が居ました。


ラサで聞いた話なのですが、
チベット仏教では、稼いだお金を金(Gold)に代えて、
お寺に納めることが神への奉仕だとか何とか。

なので、チベット仏教のお寺の中は、
リアルなゴールドでそこらじゅうが金ピカです。

インドの山奥からモンゴルまで、
いろんなチベット寺院を見てきたけど、
どんなに小さなお寺でも、中は金ピカでした。

直径25mの金ピカの仏像、圧巻です。
そしてその仏像の視線の先の景色がこちら。



天気が悪いですが・・
ウランバートルの街と、その先の山まで見える絶景でした。


おまけ

ハト多すぎ!


続いて、チョイジンラマ寺院博物館。



ビルの存在感ぇ・・



昔お寺だったけど、今は博物館ってやつです。















あんまり手入れされてないので荒れてます。



こちらも本堂には、金ピカの仏像やら宝具がいっぱい。

こちらのお部屋の天井に、
以前紹介した生贄?地獄絵図?があったのでした。



最後になります。ボグドハーン宮殿博物館。







一カ所だけ、撮影禁止されてない展示がありました。


チベットは布細工に定評があり、
このタンカと言われる掛軸が、どこのお寺にも沢山あります。


神様の中には、生首を繋げた数珠を持って、
裸の人間を踏みつける厳ついラスボスみたいのもいて、
どんな状況でこれをデザインするに至ったのか少し気になりました。


そしてこちらの博物館のメインの建物がこちら。


メインの展示物は、金ピカで巨乳の女神像。
残念ながら撮影禁止だったので写真はありません。



お寺の写真は以上になります!

最後に、、いいわけをしますと・・

モンゴル、むっちゃ寒かったんですよ・・

手袋を外すだけでも自殺行為で、
カメラ構えたら、ファインダ曇るし、
シャッター切ろうにも、寒さでマトモに作動しないんです。


この先の記事はもっと酷い写真を晒すことになるでしょう。
いいわけ乙でした。


ではまた!
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【モンゴル】ウランバートルの街を歩いてみる

2014-05-29 22:44:43 | モンゴル
どんだ茶番を挟んでしまいましたが、
気を取り直して旅日記を書いていこうと思いますよ。



さて、ウランバートル駅に到着。


首都の駅のはずなのに、
全然人がいません。



客引きのタクシー屋さんが1人いたけど、
全然がっついてきません。

寂しい感じで駅を後にして、
宿探しも兼ねて街をふらつく。



第一印象は、すっごい清潔な街だなーって感じです。

ま、某臭くて汚くて下品な国を経由してきたので、
いっそう清潔に見えたというのもありますが、

道ばたにゴミが散らかってることもなく、
そこらかしこでカッペや鼻チンする人も居ないし、

寒さのせいか、食べ物が傷んだような臭いもなく、
寒さ以外は、不快感の無い街でした。


走ってる車は、主に韓国製、日本製もそこそこ。

↓日本語のかかれたトラック発見


↓どっかで見たことある気がする看板



街にはロシアっぽいオシャレな住宅が目立ちます。


高級では無さそうな住宅群がこちら。


ちょっと頑張れば越えられそうな塀に仕切られて、
お家やらゲルやらが点在していました。

なんかfallout3の街っぽくてイイ感じ。
上からみるとこうなっています。



急激な経済成長が進むと言われるモンゴルで、
景観なんてお構い無しに建てられていく高層ビル。






ふーむ、なんだかバラバラ書いてしまいましたが。

街の風景は、ロシア文字とロシア風の建物でいっぱい。
車とか携帯電話とか技術系は日本製とか韓国製。

衣類もユニクロのダウンが大流行してたり。
モンゴルオリジナルが見当たらない首都ウランバートルでした。


経済成長って言うけど、
周辺諸国の食い物にされてる感もあり・・

かつては広大な領土を誇ったモンゴル帝国、
もっと自己主張してもいいんじゃないかなーと思いました。


ちなみに、今回の写真が酷いのは、
寒さで手が震えてたり、ファインダが曇ったりして、
環境が非常に劣悪だったためです(いいわけ乙)。

最後に、宿からの景色、モンゴルの日常風景。


CoD4で行ったチェルノブイリの街並みにそっくり・・
このままロシアまで旅を続けたい気持ちになったのでした。


つづくかも!
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【チベット】地獄の描写?それとも生贄儀式?

2014-05-15 00:00:26 | モンゴル
モンゴルにはチベット寺院が多く存在します。
今回の旅の目的地としてモンゴルを選んだ理由がコレです。

で、今回の旅で最も衝撃的だったのが、
地獄の描写?とも思える、生贄儀式の痕跡です。

日本語で「チベット 生贄」って検索しても、
人間の生贄に関する記述が殆ど見当たらないので、
個人的な推測のみになってしまうのですが、

なんとなく、旅日記とは別枠で、
この件について書いてみたいと思いますよ。




と、いうことで、
サムネ用にチベット寺院の写真を1枚挟みます。





表題にある通り、人間の生贄に関する記事になります。
残酷な表現や描写にに嫌悪感のある方は、
ここで引き返してください。



大丈夫?
ちょっとグロい話をしますよ?



では早速・・

生贄儀式の記録というのは、
チベット寺院の壁画で確認したものです。

寺院内は撮影禁止で、
神の御前でルール違反をしたくなかったので、
記憶にとどめて、宿に戻ってから記憶を元に再現しました。

 追記:寺院名 チョイジンラマ寺院博物館

私の画力()が崇高すぎるため【グロ注意】です。
ウランバートルのチベット寺院で見た壁画が、これだ。



(どう?この絵心w)

・・意味分かりますかね・・?

中央には、全裸で逆さ吊りにされてる人を描きました。
足の膝の位置で固定されています。

目は刳り貫かれ、舌を出しています。
実際はもっと苦痛に満ちた表情をしてたと思います。

その右には、首を切断された頭部。
長い髪を利用して吊るされています。
こちらも目を刳り貫かれ、舌を出しています。

左側には切断された足。
右側の首と同様に、切断面から骨が飛び出す様子まで、
細かく描かれていました。

吊るすのに使ってるロープのような紐から、
花?と思われるものが垂れ下がっていることから、
植物のツタか何かで吊るしてあるのかな?と思いきや、

時折、内臓を連想させるような描写も散見されました。
腎臓?と思われるような何かが垂れ下がっていました。

切断された部位として、首、手、足は確認しましたが、
BODYに当たる部分は一切見当たらなかったので、
植物のツタに絡ませて内臓を装飾に使ってたのかな?と思いました。

ここまでの細かい描写があって、
これが地獄を想像した絵図とは考えにくい。

実際にこのような生贄儀式が行われていたのではないかと、
考えてしまうのは私だけでしょうか・・


ちなみに、全裸で逆さ吊りにされている人の、
肝心な部分が描かれていないのですが、

これは、私が勝手に割愛したわけではなく、
実際の壁画もこんな感じでテキトーにごまかされてました。

ちょん切られた跡もなければ、モザイク処理もありません。
ここまで描いといて何故ソコを正確に表現しなかったのか謎です。



そして、この生贄がどのように吊るされていたのかを、
頑張って描いてみたのが、こちら。



(我ながら酷い絵だ・・)

・・意味分かりますかね・・?


ご本尊?のある部屋の天井を取り囲むように、
生贄を吊るした紐が張り巡らされています。

これが、天井に絵画として描かれているパターンと、
実際の紐に人形を吊るしてあるパターンがありました。

人形の中には、猫や羊?などの動物も混ざっていました。


以上が、今回の旅で確認した残酷描写です。
地獄のイメージ?それとも実在した生贄儀式?
その真意は知る由もないですが、

とりあえず、私が見た事を記しておきたいと思います。
追加情報あれば追記します。



ではまた!
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