ゆえん

 

【モンゴル】ウランバートルの街を歩いてみる

2014-05-29 22:44:43 | モンゴル
どんだ茶番を挟んでしまいましたが、
気を取り直して旅日記を書いていこうと思いますよ。



さて、ウランバートル駅に到着。


首都の駅のはずなのに、
全然人がいません。



客引きのタクシー屋さんが1人いたけど、
全然がっついてきません。

寂しい感じで駅を後にして、
宿探しも兼ねて街をふらつく。



第一印象は、すっごい清潔な街だなーって感じです。

ま、某臭くて汚くて下品な国を経由してきたので、
いっそう清潔に見えたというのもありますが、

道ばたにゴミが散らかってることもなく、
そこらかしこでカッペや鼻チンする人も居ないし、

寒さのせいか、食べ物が傷んだような臭いもなく、
寒さ以外は、不快感の無い街でした。


走ってる車は、主に韓国製、日本製もそこそこ。

↓日本語のかかれたトラック発見


↓どっかで見たことある気がする看板



街にはロシアっぽいオシャレな住宅が目立ちます。


高級では無さそうな住宅群がこちら。


ちょっと頑張れば越えられそうな塀に仕切られて、
お家やらゲルやらが点在していました。

なんかfallout3の街っぽくてイイ感じ。
上からみるとこうなっています。



急激な経済成長が進むと言われるモンゴルで、
景観なんてお構い無しに建てられていく高層ビル。






ふーむ、なんだかバラバラ書いてしまいましたが。

街の風景は、ロシア文字とロシア風の建物でいっぱい。
車とか携帯電話とか技術系は日本製とか韓国製。

衣類もユニクロのダウンが大流行してたり。
モンゴルオリジナルが見当たらない首都ウランバートルでした。


経済成長って言うけど、
周辺諸国の食い物にされてる感もあり・・

かつては広大な領土を誇ったモンゴル帝国、
もっと自己主張してもいいんじゃないかなーと思いました。


ちなみに、今回の写真が酷いのは、
寒さで手が震えてたり、ファインダが曇ったりして、
環境が非常に劣悪だったためです(いいわけ乙)。

最後に、宿からの景色、モンゴルの日常風景。


CoD4で行ったチェルノブイリの街並みにそっくり・・
このままロシアまで旅を続けたい気持ちになったのでした。


つづくかも!
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運気やべえwww

2014-05-27 20:57:56 | ひとりごと
なんかね、おかんが家出したっつって、
大騒ぎになってるわけですよ。

秋田の田舎から何度も電話かかってきてさ。

おかん、以前にも、↓こういう前科あるんで。
diary:警察のお世話になったお正月



んで、ばーちゃんに、何があったっつって詰められ、
弟きゅんに何があったって聞いてもネトゲやってて聞いてねーし。

もーワケわかんねーメシ買ってくんべっつって、
外でたら、おかん、ぐでんぐでんになって帰ってきやがった。


・・もう、何なんですかね。



昨日はザギンでパスタランチしてたら、
サラダにでっかい緑色のカメムシが入ってて、
まだ生きてて足バタバタさせてたんすよ。

他のお客さんの迷惑にならないように、
こっそり指摘して下げてもらったのに、
追加サービス無しからの、会計全額請求ですよ。



仕事なんて殆どない、社内ニート部民間ナマポ課なのに、
ほんの僅かな仕事の一粒すら、対応忘れられてたりとかね。

まぁ忘れられてても何の影響も無かったんだけどさ。
なんかもう、俺いらねんじゃんみたいなね。



刺激が足りないて書いたとたんにコレだ。
満足しました。どうもありがとうございました。



人生いつ何があるかわかんないしね。
楽しいときは思いっきり楽しめますように。

ではまた!
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五月病とか旅から戻った時のいつものヤツ

2014-05-27 12:56:56 | ひとりごと


うーん、退屈です。



たった1週間ちょい旅にでるだけで、
いろんな体験して、すっごい感情揺さぶられて、

いろいろ学んで、もっと知りたくなったり、
つぎはこんなトコ行きたいなーとか夢が広がったり。


楽しかったなぁ・・




そして、この日常ですよ。
ホワイト企業3年生です。

誰から必要とされるでもなく、
誰に何を求めるでもなく、

すっごい退屈でつまらんです。
どうやったら面白くなるんですかね。



昔はもっと、まわりにスゲー奴がいっぱいいて、
そいつらから、いろいろパクって成長すんだけど、

次から次へとスゲー奴が現れて、
いつも必死で食らいついてる感があったんだよね。

少年マンガにありがちな展開みたいに。
私はギリギリの所で戦ってるのが好きなのかもな。


それが今はどうだろう。
コボちゃんとかムーミンの世界。

平和な世界があって、ただそこに居る。
ここに自分の居場所があって、一応仲間もいる。

こんな幸せな環境に不満垂れるなんて病んでるのかな。
人生ってこんなもんなんですかね。



刺激が足りない。
魂がブルンブルン震えるような体験したい。




とりあえずネトゲでも課金すっかなぁ・・w




どうでもいい、ひとりごとでした。

ではまたー
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【K23次】中国北京からモンゴルのウランバートルまでの鉄道

2014-05-18 19:06:40 | 中国
今回のチケットはこちら。




北京からウランバートルまで、
約30時間、鉄道で走破します。

この鉄道チケットは、競争率が低いので、
取るには全く苦労しないと思います。

チケットのお値段はこちら。
1,582 CNY = 25,762 JPY

さらに、代理店に手数料払って、
日本に郵送をお願いしたりしたので、
このチケットに3万以上支払いました。。

一方、北京からウランバートルまでの航空券は、
2時間で飛んで、2万円。

どう考えても、空路の方が早くてお得なのですねー。


まぁ私も貧乏旅行を楽しみたいタイプなので、
無駄に金のかかるルートはどうかと思ったけど、

電車好きだし、陸路の国境みたいし、
まーいっか、と思ってこのルートを選択したのでした。


ってことでペタペタ写真貼っていきまーす。


北京駅


PM2.5っていうのが流行ってるらしい。



駅に入る前の改札的なやつ。


これだけ厳重っぽい改札があるのに、
駅の中には物乞いっぽい人がいるんですよねぇ。


駅に入ったらこんな感じ。



ウランバートル行きの案内が出てる。



乌兰巴托 が ウランバートル。
2楼の第四候車室に行けって書いてありますね。

2楼というのが、2階を意味するのは何となく知ってた。
そうろうしゃしつ?ってのが何なのか知らないけど、
とりあえず2階に向かいます。



第4候車室、発見。


一応漢字が読める国で育ったので、
ここまで来るのは楽勝でしたが・・

漢字の無い国の人だと、
文字のカタチの一致する情報を探し出して、

ゼルダの謎解きみたいに、
壮絶なダンジョンを楽しめるのでしょうか。


時間になると列ができました。




ウランバートルって書いてある。

すすんでくと、


分かりやすい電光掲示板。


あれがお目当ての電車みたい。






早速乗り込みます。




お部屋はここみたい。


なんと、4人部屋を貸切。


その後発覚した事実、
なんと、車輛丸ごと貸切でした。


まぁ時間かかる上に高額なルートなので、
あんまり人気無いのも仕方ないかな・・


まったり景色をみながら。








ビールを飲みながら。




景色はずーーーーっと大草原。




食堂車があります。



厨房を盗撮。


そして気になるトイレ。




車輛貸切なので自分専用です。


自分専用ゴミ箱。


さらにお値段割高のVIP車輛がこちら。




白人さんばっかりでした。


こんな感じでずーっと夜まで走ると、
国境の街、二連浩特(エレンホト)に到着。



やる気の感じられない国境警備。



なんと、イミグレは係の人がやってくれます。
乗客は、パスポートと必要書類を国境警備隊に渡して、
車内で待ってるだけ・・

ここが今回の旅で見たかったポイントだったのに、
つまんなかったなぁ・・



モンゴル側のイミグレはもっとやる気なくて、
ロシア軍風の黒い制服でコスプレしたオバサンが、
スタンプ押したパスポートを持ってきてくれました。

モンゴル側で迎えた朝。


だんだん雪景色に。







街が見えてきた。


いつの間にか食堂車輛が変わってる。






モンゴルだけど中国のお金が使えました。


13時すぎに、ウランバートルに到着。







ここまで引っ張ってくれたディーゼル車輛





ここでふらっとウランバートルで途中下車して、
そのままロシアまで行く人多数です。

私の今回の鉄道の旅はここまで。

時間があれば、ロシアまで行きたかったなぁ。


長くなっちゃったので今日はここまで。
ではまた!
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【チベット】地獄の描写?それとも生贄儀式?

2014-05-15 00:00:26 | モンゴル
モンゴルにはチベット寺院が多く存在します。
今回の旅の目的地としてモンゴルを選んだ理由がコレです。

で、今回の旅で最も衝撃的だったのが、
地獄の描写?とも思える、生贄儀式の痕跡です。

日本語で「チベット 生贄」って検索しても、
人間の生贄に関する記述が殆ど見当たらないので、
個人的な推測のみになってしまうのですが、

なんとなく、旅日記とは別枠で、
この件について書いてみたいと思いますよ。




と、いうことで、
サムネ用にチベット寺院の写真を1枚挟みます。





表題にある通り、人間の生贄に関する記事になります。
残酷な表現や描写にに嫌悪感のある方は、
ここで引き返してください。



大丈夫?
ちょっとグロい話をしますよ?



では早速・・

生贄儀式の記録というのは、
チベット寺院の壁画で確認したものです。

寺院内は撮影禁止で、
神の御前でルール違反をしたくなかったので、
記憶にとどめて、宿に戻ってから記憶を元に再現しました。

 追記:寺院名 チョイジンラマ寺院博物館

私の画力()が崇高すぎるため【グロ注意】です。
ウランバートルのチベット寺院で見た壁画が、これだ。



(どう?この絵心w)

・・意味分かりますかね・・?

中央には、全裸で逆さ吊りにされてる人を描きました。
足の膝の位置で固定されています。

目は刳り貫かれ、舌を出しています。
実際はもっと苦痛に満ちた表情をしてたと思います。

その右には、首を切断された頭部。
長い髪を利用して吊るされています。
こちらも目を刳り貫かれ、舌を出しています。

左側には切断された足。
右側の首と同様に、切断面から骨が飛び出す様子まで、
細かく描かれていました。

吊るすのに使ってるロープのような紐から、
花?と思われるものが垂れ下がっていることから、
植物のツタか何かで吊るしてあるのかな?と思いきや、

時折、内臓を連想させるような描写も散見されました。
腎臓?と思われるような何かが垂れ下がっていました。

切断された部位として、首、手、足は確認しましたが、
BODYに当たる部分は一切見当たらなかったので、
植物のツタに絡ませて内臓を装飾に使ってたのかな?と思いました。

ここまでの細かい描写があって、
これが地獄を想像した絵図とは考えにくい。

実際にこのような生贄儀式が行われていたのではないかと、
考えてしまうのは私だけでしょうか・・


ちなみに、全裸で逆さ吊りにされている人の、
肝心な部分が描かれていないのですが、

これは、私が勝手に割愛したわけではなく、
実際の壁画もこんな感じでテキトーにごまかされてました。

ちょん切られた跡もなければ、モザイク処理もありません。
ここまで描いといて何故ソコを正確に表現しなかったのか謎です。



そして、この生贄がどのように吊るされていたのかを、
頑張って描いてみたのが、こちら。



(我ながら酷い絵だ・・)

・・意味分かりますかね・・?


ご本尊?のある部屋の天井を取り囲むように、
生贄を吊るした紐が張り巡らされています。

これが、天井に絵画として描かれているパターンと、
実際の紐に人形を吊るしてあるパターンがありました。

人形の中には、猫や羊?などの動物も混ざっていました。


以上が、今回の旅で確認した残酷描写です。
地獄のイメージ?それとも実在した生贄儀式?
その真意は知る由もないですが、

とりあえず、私が見た事を記しておきたいと思います。
追加情報あれば追記します。



ではまた!
コメント (7)
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