野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

ヤマブキソウを見に片倉城跡公園へ

2017-04-26 14:38:48 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
北海道帰省から帰るとすっかり新緑の季節に成っているのには驚いた。周りをあるいても新緑のトンネルを歩く様でとても気持ち良い。
今日は帰省前から気にしていた山吹草(ヤマブキソウ)群生の状況を確認に片倉城跡公園へ。
昨年の今頃も出かけて素晴らしい状況だった、今週は予定が立て込んでいるため例え雨天でも出かけるつもりだった。結果は上の写真。
昨年程ではないが、此れからの様相あり連休終わり頃が見頃かもしれない。以下片倉城跡公園で出会った主なものを:

入口に入って直ぐ池の奥に出る次郎坊延胡索(ジロボウエンゴサク)。何時もより少ない気がするが今年も無事再会。

水車小屋の近くには早くも黄菖蒲(キショウブ)が出ていた!下部に霞んで見える白い花はクレソンだろうか?

3月末、片倉城跡公園に来た時にも見かけている山瑠璃草(ヤマルリソウ)は健在だった。

稚児百合(チゴユリ)が沢山出ていた!この方の花は俯き加減なので花の中を見るのは苦労する。片倉城跡公園のは斜面に出るのでご尊顔を拝するのは容易
左の様なツーショットも見られた
ヤマブキソウとチゴユリが並んで石垣の上に!
(クリックすると大きく成ります)

キランソウが出ているのでこの方も、そろそろ出て来ると思って居た…十二単(ジュウニヒトエ)

北海道では良く見かける雪笹(ユキザサ)。ちょっと奥の方で近づけないのが残念!私の記憶では此処と薬科大・薬用植物園で見かけた事がある

一輪草(イチリンソウ)は低い方の斜面に出ているのだが遊歩道からみて近くにあるのものは皆、反対に顔を向けていて難儀。
ニリンソウはヤマブキソウに混じって斜面上の方でも見かける
群生はしているのはイチリンソウと同じく低い方に出ている
左の写真(クリックすると大きく成ります)
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