野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

鶴見川源流域:センニンソウ、ノブドウ、ワレモコウ、ツリガネニンジン等

2017-08-28 20:55:48 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
久し振りに鶴見川源流域へ。源流までは下るのは帰りの登りになるのに抵抗があり稜線付近を廻った。
小山内裏公園や長池公園ではかっての様に見かけるのは少なく成った仙人草(センニンソウ)が沢山出ている(冒頭の写真)、その他出会ったものを:
左の写真は南蛮煙管(ナンバンギセル)。鶴見川源流域の帰りにもう一度確かめた、以前投稿したものは既に終段だが他のものが後を追う様に…。
丁度花の中身を此方に向けているものがあり撮ってみたもの。
(クリックすると大きく成ります)

センニンソウの間から顔を出してる葛(クズ)。センニンソウ下地の花壇の様で妙な趣がある。

小山内裏公園の野草園にある藪茗荷(ヤブミョウガ)がもう花は終わり実になっているが…此処に自生するものは未だ花を付けている。
どうしたものは一本だけ出ている。草刈で辛うじて残ったものだろうか?

もっと前から出ていたと思うが野葡萄(ノブドウ)が上手い具合に色づいていた。

ツルボが沢山出ている遊歩道の坂道を上がる途中に出ていた吾亦紅(ワレモコウ)。私の行動範囲で自生しているものは此処と長池公園の里山しか知らない、珍しいかも。
よく見ると濃い赤紫の一部がピンクになっている部分がある!これが花だろうか?

以前から釣鐘人参(ツリガネニンジン)が群生する場所はちゃんと草刈を避け保全してある様子。流石町田市は違うね。

帰りに通った清水入緑地で出会った筮萩(メドハギ)。花をよく注意して見て無かったが真ん中から先端が黄色の雌しべらしきものが出ている。
此れまで花弁しか注意しておらず全く気付かなかった
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