野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

帰京:タカサゴユリやタマアジサイとは出会えるかなぁ

2015-08-04 14:18:13 | 日記・エッセイ・コラム・植物

無茶苦茶暑い!


北海道とは違って日差しが強い上に湿度も高いかも
どうしても気になる花があって午前中に出かけた!

一斉に孵化してのか、凄い数のセミの鳴き声、頭の芯まで響く
至る所にセミの抜け殻がある。多分、夕方薄く暗くなる頃
探せばセミの羽化も様子も簡単に見つかるだろうなぁ

こちらはヒグラシ(←間違いツクツクボウシだったかも)の鳴き声も聞こえている。 

最初に確かめに行ったのは:

終わっているかと心配してた ”玉紫陽花(タマアジサイ)” この方は咲き始めに見ないと意味がない!なんとか間に合った様だ。
また玉のままの蕾が沢山ついている。もう暫くは楽しめそうだ!良かったなぁ、藪蚊に襲われるのが難点だか…。

この方も同じ場所に出ていた(今年初めて) ”狐の剃刀(キツネノカミソリ)” 姥百合(ウバユリ)も出る場所なんだが完全に終わっていた。

保護されている鳥兜(トリカブト)の出る場所を確かめたが ”まだ花芽が出ていない” もう少し後になる。
実家(北海道砂川)のトリカブトは色付き始めたかも知れないなぁ。その後山道を辿り遊歩道にでると臭木(クサギ)の花が…この方は実も楽しませてくれる

クサギに出会った所為ではないだろうが触ると大変な事になる”屁糞蔓(ヘクソカズラ)”に出会う。

タマアジサイも気にしていたが高砂百合(タカサゴユリ)はこんな状態!(これからだね)
大輪の山百合(ヤマユリ)も付近い出るのだか、さすがに終わっただろうが個体差や地域差もあるので、何処かにひっそり残ってないかなぁ?
最後は蝶:

ゆっくり弱弱しく飛ぶ。アゲハかなぁと思ったがよく見ると胴体に赤い斑。アサギマダラにも似るが赤い班がちがうなぁ:
調べると ”アカボシゴマダラ” と言う蝶らしい。 ベトナムとか南方の蝶で外来侵入種らしい!関東にも広がり初めているそうだ。
この方も画眉鳥(ガビチョウ)みたいに「昔は珍しかったが今や何処でも!」の状態になっちゃうのかなぁ

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