連日寒い日が続くが散策でいつも訪れるオアシスパーク:
管理棟の遊水館を背に南側の高く積み上げられた雪の方を見ると、面白い光景が…オブジェのシルエットの右に白煙。温泉?そんなわけないね、火力発電の煙の様だ!後で聞いた話だが此処は石炭火力だそうだ。 これが巡り会わせの始まり。
オアシスパークから離れて小学校の前を通り校庭の角を再びオアシスパーク方面に向かって直ぐの道を右に折れた。砂川をよく知らないのでできるだけ初めての道を散策!車4台程はゆうに止められる大きな立派なお屋敷。小さな看板があり営業時間と奥への案内表示。”季の庭 ヤ・エール”とある。母屋の横を通って裏庭にでるとピンネシリの山々とオアシスパークの大きな池の雪原! 誰もいない!よく見るとログハウス風の木造小屋の「チャイムを鳴らしてください」とある。チャイムを鳴らすと母屋のリビングのガラス戸があき、年配のオジサンが「休んでゆくかい?」と。熱いコーヒーとホットケーキを頼んだ。
小屋から景色を拡大するとこんな感じ!小屋のすぐ前に桜並木があり春はとてもきれいだそうだ。近くの学校への通学する子供達も見え、とても心休まる風情だそうだ。
ピンネシリを拡大する、頂上の電波塔らしきものも見える。本当に良い天気
なんと言う山か?忘れたが…新十津川で一番高い山かも
更に右を見ると台形状の連なる山が見える。
此処は昨年オープンだそうで、オーナーは電力会社OB。最初の写真の白煙x2本の石炭火力に勤務していたそうだ。小屋は8畳程、窓際の椅子があり景色を楽しむようになっている。昨年はここでクリスマスパーティを開催した方も。入口からこの小屋まで電飾が施されているそうで「夕方以降に来るときれいだよ」と。定休日は不定期、ちなみに今年は正月を除いて休んでいないそうだ。結構札幌方面からも口コミで訪れる方もいらっしゃるとか…機会があれば友人と連れ立ってきてもいいね。