野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

お彼岸も過ぎすっかり秋に!…ちょい悪オジサンみたいなキツネノマゴに出会う

2017-09-23 11:42:46 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
2泊3日のドライブを終え台風をやり過ごした。2日位は晴れ間の見える日があったが雨模様、天気が安定しないのも秋の表れか、気にしていたものあり晴れ間に付近を
散策した。彼岸花(ヒガンバナ)は探せばまだこれからの所があるがもう終段。上の写真は午後歩いている時夕方の日差しが花に掛かったもの。そんな幾つかの出会いを:
気にしていた長池公園の伶人草(レイジンソウ)
以前見た小さな蕾も大きく成り左の様な状態に(クリックすると大きく成ります)
開いているものもあるが暗いのと微妙な風に揺れてうまく撮れない、フラッシュ使った方が良いかも。

小山内裏公園のものだが吊花(ツリバナ)も良い具合に、装飾品の様にぶら下げってる!

こちらもすっかり秋、が黄色く色づいてきていた

孫と一緒の散歩。駐車場に大きな蟷螂(カマキリ)。執拗に追いかけられたので怒ってしまい、このポーズ

こちらも怒って睨みつけてる!目の前をフラフラ飛んで行く虫が居たので追いかけると傍の木に…黄星天牛(キボシカミキリ)の様だ!

その辺に沢山出ている狐の孫(キツネノマゴ)なのだが…何気なく撮ったが”ちょい悪オジサン”に見えちゃうから面白い!

こちらは先のドライブで車山高原で見かけた山鳥兜(ヤマトリカブト、同行していた家内が撮ったもの。小山内裏公園にもあるがもっと色が濃く、先日の状態ではやっと蕾が
出始めた状況。そもそもこんな明るい所に出ない、山道とかの日差しが強くない所で見かける。少し逆光で透けてみえる所為もあるがとても明るい色合い。
北海道では人がくる様な所では見かけると刈り取られてしまう傾向がある。アイヌ使った有名な毒草だから仕方ないが…花自体はとても優雅な花だと思う。
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