曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
最終日、当初の計画は知床峠から羅臼側に降りてみるつもりだったが朝ゆっくりしたいと言うので知床峠から戻って原生花園方面に行くつもりだったのだが… 写真は知床峠に向かう途中のフユニ岬、雑誌でみるとこの景観は良く知られている場所の様だ。以降、行程に沿って十番に: |
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知床峠の中腹のもの。紅葉が始まって居る、10月4日のものだが今頃は良いかもしれないね |
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知床峠の展望台。風がとても強い、羅臼岳は残念ながら山頂に雲がかかり雄姿は見られず、代わりに海側をみると向こうの半島の山らしいものが見えていた。 此処に紅葉の面影がないのは強風と寒さで広葉樹がないせいかもせれないね。 知床峠に上る途中、フレペの滝展望台の標識をチラッと見かけ計画にはないがそちらに行ってみる事に。以降がフレペの滝展望台 |
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駐車場から直ぐだと思って居たのだがフレペの滝迄は1km位だろうか徒歩で向かう事に。 外国の御婦人二人がゆっくり歩いている、声を掛け挨拶を交わしたがゆっくり歩いていたのはかなり高齢の方を同伴、多分お母さん。御歳に関わらず歩く気力と体力素晴らしい! 上段のものがフレペの滝の全景だが滝自体は右の陰影の中にある。滝に注目してズームしたのが下段左。別名”乙女の涙”と言うらしいが確かに頬を伝う涙に見えるかも 此処は多分、海側で船から見るのと良いのかもしれない。下段右は遊歩道の傍、手の届く所に出ていた山葡萄(ヤマブドウ)。子供の頃良く採りに行ったものだ、コクワは?と ふと思い探したが見当たらなかった。 |
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上(↑)はウトロ港 右(→)がゴジラ岩。崩れやすい様で近くには寄れない!整備中の感じだ |
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ウトロ港で昼食。港は白がまばゆい位、漁船から雑魚が海に投棄されると多数の鴎が一斉に寄って来るのもなんとも言えない風情。 この次原生花園に足を延ばす予定がフレペの滝に寄った為に予定より1時間位オーバー、とても立ち寄れない。更に女満別空港への到着も危うい状態だと気付く! 慌てたぁ、途中キタキツネを引きそうになったが超特急で飛ばしギリギリ間に合った。 |