明日(28日)午後から再び北海道へ、雪掻き要員で3月末迄滞在する。東京は雨上がり後の晴天で花粉が飛び交う日だが、私はあまり影響がない!北海道出身の方はあまり影響がないのは許容量に達していないからだ!との噂もある。春先の景観は目まぐるしく分かるので一応マスク着用で未だ回っていない所を散策した。
出てよかったなぁ。紅梅が一斉に咲いていた
私が暫くいない事を天が配慮してくれたのか?この時期よく見かける野草も
初めての野鳥含め色々な出会いも…
花粉多いのにお年寄りとよく出会う!
後で考えると、今日は金曜日で現役の方達は皆お仕事だわ(笑)。
大きな野鳥用のズームカメラを持ったお爺さんに「よい成果ありましたか」と
「いやぁ、何も」
「つい最近まで、隣の大きな池にオシドリが来ていると聞いたので出かけてみましたが、もう居なくなった様ですね」と笑いながら。
管理事務所の外の休憩所には
お孫さんと連れたこれもお爺さん!
携帯で写真を撮ろうと
「笑って!笑って」と中々上手く行かない様子。やっと撮れた様で”思わずにっこり”
私が見ていたのに気づいて恥ずかしかったのか、後ろを向かれてしまった!
花粉など忘れてしまう長閑な雰囲気だった。
里山の水車の傍に紅梅が満開になってる。その向こうの斜面には梅の木が纏めて植えてあり、斜面一杯がピンクになってる。
水車のそばの梅の木をよく見ると動くものが、目白(メジロ)だ。
梅のウグイスというが、この時期にウグイスはあまり見かけない!鳴き声が聞こえる活発は動きを見せるのはもっと後だと思う。ウグイスは警戒心は強いし目立たないので姿をとらえるのは難しく、まだ撮影に成功した事がない。
梅にはウグイスより、メジロの方が情景としてはマッチしている気がする。梅のウグイスの組み合わせは春に絡めて梅の美しさと鳴き声がフィットする、これを万葉の時代の歌人とかが歌のしたのが始まりかもしれないね。
地面を見ると
お馴染みの姫踊子草(ヒメオドリコソウ)と大犬の陰嚢(オオイヌノフグリ)が出てきている。今年はホトケノザの方が早く見かける気がする。例年だとヒメオドリコソウの群生の方が先だったんだが…と考えているとちゃんと出ていた。
何がなく撮った湧き水。関東らしく土が赤いね!表面は兎も角、少し掘るとこんな色の土でできてるのかなぁ。
最後は、今日であった主な野鳥の面々:
この方は初めて出会った!深山頬白(ミヤマホオジロ)君ではないかと。普通は中部以南に来るそうで関東では珍しいとの事
ラッキーだったね。
この方も初めてだ。あまり自信がないが青鵐(アオジ)かと。
この方は毎年見かけるね。尉鶲(ジョウビタキ)君だね。
ありがとう!これからの除雪も重い雪になる私のこんなに盛り沢山に出会いを作ってくれて!
腰を痛めないように頑張るわ