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ロシアの救助隊、日本の被災地で救助活動に参加

2011年03月16日 16時40分03秒 | 海外

この度の震災に、世界中から救援隊が続々と被災地に乗り込んでくれています。これは本当に嬉しい事です。しかし、アメリカやフランス等の動きは結構報道されるのになぜかロシアは余り報道されません。以下のような動きが起きてます。

 

「ロシアの専門家75名が14日、日本での救助活動に加わる。ロシア非常事態省情報局のイリーナ・アンドリアノワ局長が「ロシアの声」の記者に明らかにした。

ロシア非常事態省の2つの部隊が、モスクワとハバロフスクから1隊ずつ被災地へ向かっている。モスクワからはイリューシン76型機、極東ハバロフスクからは大型ヘリコプターMI26型機で日本へ向かった。

アンドリアノワ局長は、次のように語った。

ーメドヴェージェフ大統領の委任に従い、破壊的な大地震に見舞われた日本の被災地にレスキュー隊が派遣されている。日本側から13日に救助隊を送って欲しいとの要請があった。ロシア側もそうした援助の用意ができていた。ロシアのレスキュー隊は2週間にわたって独立し、自主的に活動することになる。そのため彼らには食糧の予備、飲料水、救助機材の作業を保障するディーゼル発電機など必要なあらゆるものが備わっている。 ロシアの救助隊は行方不明者捜索のための設備、浄水器、セメントを打ち砕いたり、打ち抜く器具などを備えている。

ロシア非常事態省極東地域センターのイーゴリ・ジェムチシン大佐は次のように述べている。

ー作業は私たち隊員にとってこれまでしてきたものと同じ通常のものとなる。瓦礫の下におられる被災者、負傷者、行方不明者の方々を探し出し、安全に引き出し、まず最初に必要な援助を与えることが我々の仕事だ。その後、そうした人々を日本のしかるべき組織、医療機関にお渡しする。

大まかな計算によるものだけでも、今回の大地震によって2000人以上が死亡あるいは行方不明となっている。胸がつぶれる数字だ。日本の当局はこの悲しい数字が増えるだろうことを認めている。

 ロシアのレスキュー隊は、倒壊した建物の瓦礫の下から生存者を見つけ、救出するチャンスがまだ4-5日はあると確信している。日本の人々への援助に着手するロシアの隊員には大きな期待がかかっている。彼らは地震や津波に襲われた国々での救援活動の経験が豊富だからだ。ロシアのレスキュー隊は04年に南アジア、東アジアを襲った大地震と津波の際も、05年のパキスタン、08年の中国南部、10年のハイチでの大地震の際も出動した。

 ロシアはこのほか日本に対し、追加的なエネルギー資源を供給する用意も表明した。これに関する要請もすでに日本から受けている。追加支援はまず第一に、サハリン島から送られる液化天然ガスで行われる。サハリンから14日、10万立方メートルの液化天然ガスを積んだガス運搬船「グランドメレヤ」が出港する。同時に、ロシア赤十字のルートでも人道援助がなされる見込みだ。

 ロシアは今回の大規模地震発生後、日本の被災者に対する活動に向けて真っ先に名乗りを上げ、動いた国の一つだ。現在、69カ国のレスキュー隊が日本への援助を表明している。被災地ではすでにオーストラリア、米国、ニュージーランド、英国、中国、韓国の隊員たちが活動している。」

 

今日のニュースでロシアが再び救援隊を送った事が報道されました。

これでロシアは合計約200名の救援隊、さらに医療チームを編成して送り込んでくれるそうです。



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