MIDLIFE CRISIS

読み流してくださいдо свидания!Но я всегда будет здесь.

Jamie T

2015-09-14 16:20:22 | Diary
ジャーナルの間隔がかなり空いてしまっているので、書きたい事も沢山で、書ききれていないのも多いです。

Twitterでも呟きましたが、先日のリーズ/レディングフェスティバルをもって今年のJamie Tのライブは終了だそうで、インターポールも日本に来ないままツアーが終わってしまい、さらに大好きなL&Oのクリミナルインテントの放映がS3でストップしてしまったので、この先どうやって生きていけばよいか途方に暮れているところであります(笑)。

とりあえず前回紹介した以降のジェイミーの活動を振り返って、ひと区切りといったところでしょうか。悲し過ぎる。

今年の6月、ロンドンのハックニー・エンパイアでチャリティでほぼアコースティックのライブを行い、これがまた彼の違った一面を引き出してあらゆるところから好評価を得、アーティストとしてまた新しい段階を切り開いたと言えます。
例えばこの未発表曲。彼の声の素晴らしさといったら。そしてこの曲、メジャーキーなんですが哀愁が漂っていてとても切ない気持ちになる。なんというか、微笑みながら涙が出る、そんな感じです。

Jamie T - Hackney Empire 12/06/15 - Smile Señorita (never played before)

よく聴きとれないのですが、多分「パブで飲みながらスペインの内戦について4時間も議論して、これは歌にしないと、って思っていたんだけど、起きたら全く覚えていなかったんだ。でも、他の偉大なソングライターと同じく、僕はそういった題材をボツにしたりはしない。」みたいな事を言っていると思うのですが…そしてお客さん達から笑いを買うという、ジェイミーのMCはソフトな笑いが散らばめられていて彼の才能や人柄が窺えると思います。

夏はヨーロッパでのフェスに出まくり、オーストラリアでフェス出演とブラーのアリーナツアーのサポートを務め、これまでにない盛り上がりでした。そして約半年の間に2回もツアーで行ってるオーストラリアにジェラシー(笑)

ヨーロッパのフェスは大体日本時間で朝の3時半とか4時とかそのぐらいで、ちょうど私も起きて洗濯物やったりしている時間帯なので、なんとかその辺を調整しながら生のストリーミング放送をネットで必死で観たりしていました(笑)。と言ってもストリーミングをやってくれたのは2つぐらい?スペインのベニカッシムだっけ、なんか記憶が曖昧ですが、それとドイツのMelt!フェス。しかもYTにも全然上がってこないので頑張って自分でGifも沢山作ってしまったという(笑)。

ベニカッシムはまだYTに3曲程オーディエンスショットをアップして下さった方がいましたが、このBritish Intelligenceが、またとてもいいです。ベースのショーンが全身真っ白で…グラストではジェイミーが彼を紹介する時に「こんなに白を着てるのはリアム・ギャラガーと彼ぐらいだろう」とか言ってまたオーディエンスから笑いを買ってましたが(笑)。確かショーンはこの後全身黒で、そのあとまた白と、交互だったと思います。

Jamie T @ FIB 2015 (Benicassim)


はっきり言って、この夏ヨーロッパフェスの一連の盛り上がりが私の今年のハイライトではないかと。サマソニはまた別ですが。

グラストンベリーも盛り上がりましたが、フルのやつも1曲のもBBCのYTチャンネルからは削除されていて悲しい。まあそれまで何回か観られたから良かったですが、グラストはかなり良かった。
Jamie T - Zombie at Glastonbury 2015


しかしこのTITPが個人的にはベストでした。
なんといってもLimits Lieから始まっているし。しかもこの曲の途中で異様に盛り上がっているし。とにかくこれは本当にいいライブだと思います。
Jamie T in the Park 2015 (full set)


あ、ブラーのサポートがカバー出来ていない。
オーストラリアもなかなか映像とか出てこなくて、しかもあそこだと時差があまりないから、ちょうど仕事の時間で追いかけるのも大変…

ここまで情報追いかけているのは、
彼がまた前回みたいに
5年間音沙汰なくしてしまわないか
心配だから…

そして彼の3rdアルバムとその後発売されたEPには本当に救われたし、この辛い10年間…なんと言ってよいか分かりませんが、とにかく「救われた」の一言です。彼には感謝です。私にとって救済は音楽と海外ドラマからしかやってこない(笑)。


いや本当に、この部屋の外の世界がどれだけ自分にとって恐怖か。



でもってこの空虚なところに、同時進行でCatfish And The Bottlemenが入り込んできて、Kathleenは私にとって今年の夏のアンセムでしたが、

Catfish and The Bottlemen - Kathleen (T in the Park 2015)


そこに今度はDuran Duranがニューアルバムという。先月の終りぐらいに新曲を聴いたらこれがまたいいんです!!!
Duran Duran - Paper Gods (featuring Mr Hudson) [AUDIO]


これ、私の大好きなMr. Hudsonがフィーチャーされてて、今年の秋冬のアンセムはこの曲に決まりそうです。しかも、レッチリのジョン・フルシアンテが4曲も参加していると!!歳がバレますが31年前から好きなバンドですから。それはもう思い出があり過ぎて、そういう訳でこれからはDuran Duran再燃とリバティンズ新譜で盛り上がりそうな現金な私ですが、どうなりますかね…Radioheadもついにレコーディングらしいですし、とにかく音楽と海外ドラマがあるからこそ私は生きていける…
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