MIDLIFE CRISIS

読み流してくださいдо свидания!Но я всегда будет здесь.

are these the years of laughter and forgetting?

2008-08-11 01:44:58 | Diary/P!ATD
[music|none]

今日仕事でお昼休憩の時にふと時計に目をやったら夕方5時前で、
昨日の今頃はPATDが始まるところだったんだよなーとノスタルジックになってしまいました。

ジョンのベースが調子悪かったのか、結構早い段階で素早く交換していました。
その後も険しい表情でステージの袖のPAの人?にサインを送っていたりでした。
機材の調子がいまいちだったのかしら。
ブレンドン君も眉間にしわを寄せて首を振っていたりしていたと思います。
自分の居場所のせいか、音がいまいちなのは否めませんでした。
どうだろう、今スカパーでやった映像を見たらそう悪くもなかったかも。
でもTGGのブレンドン君のテレキャスデラックスは明らかにおかしいですよね…。
実際当日は気が付かなかった…。
私が彼が首を振ってるのを見たのがこの時でした。
音がうまく出ていなくてブレ君も弾きながらピックアップを変えたりしてたんですね…。

ベストモーメントは、確かFolkin' aroundの前にジョンがタンバリンを持って
「タンバリン!!」と楽しく言ってたらライアン君が「それ僕の…」とか言って、
ジョンが「そうだったねえ」と、ライアン君にタンバリンを渡そうとしたら
うまく渡せなくて、タンバリンが落ちてしまったら、
すかさずブレンドン君が割り込んでジョンを制してタンバリンを拾って
立膝をついてライアン君に渡す、というシーンでした。
確かライアン君が、"Thank you, Brendon, you are very kind"みたいな事を言っていたと思います。
私の目にはブレンドン君とライアン君が王子様とプリンセスにしか見えませんでした(笑)。
しかしジョンが悪者のイメージに…

Lying Is The Most Fun~の時はいつものライアン君のMCはなかったですねえ。
実際、これまで見た(YouTubeとかフェスサイトとかで)ヨーロッパのフェスの時ほど
彼はあまり喋っていなかったような気がします。
やはりまだ喉の調子とかのせいもあったのでしょうか。

There's a good reason~でJAZZ HANDS!!が出来たのが嬉しかったです。
そしてこの曲がやはり個人的にはとても思い入れがあるので、
どうしても涙してしまいました。
I'm a new cancer, never look better, you can't stand itとか。
これまでの約2年間の私をまさに陰で操ってきた曲(?)です。

Northern Downpourもとても美しかったです。
もう本当に、なんというか、ずっと見ていたかったです。
なのでMad As Rabbitsになった時はかなりさみしかったです。
最後のブレ君とライアン君のマイクシェアもなかったし。

でも多分機材や音のバランス的な問題で、PATDの4人にとっては
初めてのサマソニしかもマリンというプレッシャー的なものも手伝って、
かなり気持ち的にもハードなものだったのではないか、と勝手に思いました。
しかもPATDが始まる前に後ろの人が「ゼブラヘッドが終わったらいきなり人がいなくなった」
と言っていたのがとても怖かったです。
ふと後ろを見るとやっぱり少なくなってるかも…と思いつつ。
やはりマレーシアでのライブもお客さんが少なかったみたいだし、
Oxegenでしたっけ、T in the Parkでしたっけ、
エイミーちゃんと同じ時間帯でやはりあまり…
と、なかなか恵まれない(?)状況の中でやるのは大変ですが、
でも彼らは頑張ったと思います。

セットリストが'Pas De Cheval'から始まるものだった、というのも…
個人的には、以前も書きましたが、'We are starving'から始まる方が
盛り上がってよかったのではないか、と思います。
フェスでよかったのはノルウェーだったかな、あのHOVEフェスティバルかなあ。
http://nrkp3.no/konserter/?indeks=136190
このリンクでまだ観れるところが嬉しいです。

演奏はしっかりしていたと思いますが、時々メリハリに欠けるところがあった感もあるかしら。
かなり疲れてただろうし。
でもでも、初めて彼らのライブを生で見れて、本っ当によかったと思います。
これまでの約2年間、ノンストップで彼らの音楽そして色々な事に影響され、
そしてパラニュークなどの文学にも触れ、オスカー・ワイルドを再度読み、
とにかくその若さにしてその完成度の高さに驚かされ、
いや何と言ってよか分かりませんが、とにかく彼らは素晴らしいです。
本当に彼らには心から感謝しています。
これからも楽しみです。

ライアン君がMCで「We'll be back soon」みたいなこと、言っていましたよね?
聴き間違いでなければ…。

ということでシンガポールでのSingfestのフォトがLJに紹介されていました。
http://community.livejournal.com/patd/2562335.html#cutid1
ブレンドン君のカニエ・ウェスト眼鏡がLOL!!
でもクールです。
ライアン君は以前は「グランマみたい」というファンからのコメントだったのが、
今回は「私のグランパに似てる」コメントになっていました。笑わされました。
おばあちゃんだったりおじいちゃんだったり…。


それにしてもジョンかっこよかった…


しかし今でも彼らのライブを見たのが信じられない…

そういえばシェインさんの姿が見られなかった気がします。
同行してない訳じゃないよね…。バンドのカメラマンだもんね…。


でもってHELSINKIが今月14日にどこかで(どこだよ)ライブ!!
さっきちょこっと見て忘れてしまいました。
しかも司会がノエル・フィールディングって…あのノエル・フィールディング?
どんなライブになるのか気になります。

というわけで今回はこの辺にしておきます。
なんかどうもわたくし、こういうレビューとかってやっぱり上手くなくてすみません…。
変なことを書いていたり、これはどうか、というようなものがあったらお教えくださいませ。

それではまた!!おやすみなさいませー



Comments (2)
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