鑿の柄付け職人の日常 !!

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木成り

2017-09-09 06:48:42 | 大工道具
突き鑿で大きいのが大突きとか差す鑿になります。


その小さいのが木成鑿です。その柄付けです。









普通は6寸5分丈を付けますが、これは7寸丈です。



播州の形なので口金・木にも面が取ってあります。



こちらは面の取っていない面取り6寸5分丈です。










こちらは6寸5分丈の鏝鑿の柄付けになります。









木成鑿の長さでは4・5・6.5・7・7,5・8寸・1尺とあります。


差す鑿では普段1尺1寸ですが、1尺2・3寸を付ける事もあります。






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