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趣味悠々 ブログで生きる、ブログで輝く!

悠悠自適をモットーに、趣味を楽しみ生活を充実させようと頑張っているよっちゃんこと、隠居で我儘亭主の生活日記です。

将棋観戦 「ポートメッセなごや」へ

2012-10-28 17:52:31 | 日記
 昨日は将棋観戦で名古屋へ。主目的は、JT日本シリーズ準決勝第2局羽生善治三冠・JT覇者対佐藤康光王将戦を観戦すること。それに、瑞穂ちびっ子将棋クラブへ来ているK君が低学年大会に出場するからだ。
 低学年大会で、K君は予選グループで2勝1敗。ただ負けた相手は、決勝トーナメントで圧倒的強さを発揮して優勝した大垣市のMI君。彼の将棋は、準決勝から見せてもらったが、低学年とは思えないしっかりした将棋で、決勝でも対戦したN君を圧倒していた。
 こんな強い子に破れたのだから、今の力では当然の結果だろう。ただ、K君は予選で負けた後、オープン戦で13戦全勝だったとか。よく頑張ったと思う。細々と将棋を教えている年寄りにとっても、やる気を与えてくれるものだ。
 今後も熱心に将棋に取り組めば、あと2、3年で私を負かしてくれるだろう。否、できることなら1年以内に段に近づいてほしいものだ。
 プロの対決は、羽生三冠が巧みな指しまわしで勝利を収めたようだ。「・・・ようだ」と言うのは、レベルが違いすぎるので、分からないことが多いからだ。

ブログの記事をプリントアウト

2012-10-16 15:44:31 | 日記
 このブログの平成24年度版(むろん今日までの分)をプリントアウトした。
2009年に新しいものを始めてから時々プリントアウトしていたが、今年になってからはそのままにしてあった。パソコンに入っているのだから、プリントアウトしなくてもという考えもある。
 しかし、そこはやはり高齢者、活字になっていないと保存に心配が残る。
 それに、もし小生が死んでしまったら、きっと愛妻?が読もうとしても自分で見つけて読むことはできないだろうと思うからだ。
 むろん、プリントアウトしてあっても、愛妻?が読んでくれるという保証はないが・・・・・。
 自己満足もあって、プリントアウトしたが、ちょこちょことよく書いてきたものだと、自分で感心している。中身のことではない。継続していることだ。
 小生は、もう一つ簡単な日誌を書いている。
 教職を辞めてから書き始めたものだが十数年経っているから、これはすごい量だ。
 初めのうちは、自分で作ったプリント。途中からT社の卓上日誌を利用している。A42ページで1週間、見開きの物だ。
 書き忘れたことはほとんどないが、他人には見せられない汚い字で殴り書きしている。
 従って、愛妻?にも見せないほどだ。否、見せても読めないほどの走り書きだ。
 ただ、二つとも、自分にとっては得難い、捨て難い大切なメモなのだ。
 何時、何があったか、したかが分かる。
 ※家内の行動も記録してあるので、嫌がられているが・・・・。

早い終局、丸山九段いいところなく破れる。 8五竜と歩を払う手は成立しないの?

2012-10-16 14:39:18 | 日記
 竜王戦第1局、13時58分で渡辺竜王が勝った。それにしても本当に早い終局である。手数は106手までいったが、丸山九段のあっけない負けにがっくりした。
 
 ヘボ将棋の小生の疑問。
 88手目▽6五桂に対し▲6六金としないで▲7六金としておけば、▽7四歩も▲6六銀とかわすことができる。
 その辺りで▲8五竜と歩を払っておけば、▲9七玉から▲8六玉と逃げ出し、入玉含みで縺れた勝負になっていたと思えてならない。
 できることなら、プロの先生、アマ高段者の方々からのご意見を期待している。

丸山九段に期待する 明日から第25期竜王戦

2012-10-14 10:31:38 | 日記
 明日から第25期竜王戦が始まる。
 挑戦者は、山崎七段を破って決定戦を制した丸山忠久九段。昨年に続いての挑戦である。
 渡辺竜王との対戦は、7勝10敗。昨年度の挑戦は1勝4敗で、失敗したが、それを除けば勝敗は拮抗している。(変な理屈かな?)
 確か、昨年度は全局角換わりの戦いだったと思う。2人の華々しい対局を期待している。
 渡辺竜王が勝てば、9連覇。凄い記録になるが、このあたりで丸山新竜王の誕生を望んでいる。
 丸山頑張れ!!!

「部活動有料か是か非か」に思う

2012-10-12 12:35:51 | 日記
 今朝の中日新聞によると、東京都杉並区立和田中学校の部活動の有料化という全国的に珍しい取り組みが紹介されていた。
 休日の部活動を学校から切り離し、一人1回500円で企業のプロコーチ委託するという試みだ。
 顧問不足解消や生徒の技術向上を目的とする一方、教育の機会均等の観点から問題だという意見も多いということのようだ。
 学校教育の中での位置づけが曖昧なままで、中学校教員のボランティア的な活動で支えられてきた部活動だけに、今後各方面に波紋が広がるかもしれない。
 公立中学校で行われている部活動に純粋のプロコーチを導入することには、いろいろな問題があると思う。しかし、この試みは、日本の中学校で実施している部活動の在り方に一石を投じることになって、結果的にはいいんじゃないかと思う。
 小生自身、教員時代は部活動に熱心で各種大会で活躍できる選手を育成してきた。
 そんな小生が、今は部活動の在り方に疑問を持っているのだ。
 その間の詳しい考えは省略するが、結論的には大幅に見直し変えていくことが必要だと考えている。
 結論的にいえば、学校教育の中で今のような部活動は止める。学校教育の中で実施するのは、いわゆる周1回程度の「課程内クラブ」に留め、より技術面を求める活動は、文化的なものも体育的なものも、別の組織で実施していくべきだと思っている。実現できそうな取り組みは、市町村等の教育委員会が、生涯学習の一つとしてクラブサークルを組織し、休日を中心に参加希望者を中心に実施していくという方法だ。
 むろん、活動場所や指導者は教育委員会の責任で確保する。当然何がしの費用は必要なので予算も必要だ。参加を希望する者から会費も徴収しなければならない。
 しかし、メリットが多い。何よりも、教師が教科指導や生活指導に専心できる。職員会や研修会が放課後直ぐには始められないという問題も解決しやすい。
 自分が得意でない、否、全然できない部活動の担当になって困り果てるという問題も生じない。
 日本の中学校教員は、教科指導に留まらず、何でも抱え込んでいるので、小学校教員以上に大変なのだ。
(カネのことは言いたくないが、義務教育の教員と言うことで、給料は同じなのに・・・。)
 生活指導と部活動、これによって気力と体力のない者では、中学校の教師は務まらないのだ。
 これは、問題発言かもしれないが、アラ5の中高年では本当に大変。校長や教頭も、人事の時に年寄り教員の転入に躊躇することもある。女子教員の中には、自分から中学校勤務を望まない者もいるくらいだ。

 中学校現場をアメリカやヨーロッパの多くの国のようにするべきだ。
 学校は、教員は、学校内のことに専念できるようにしてあげたい。部活動の改革も、その方策の一つとして文科省や都道府県教育委員会で真剣に論議してほしいものだ。