趣味悠々 ブログで生きる、ブログで輝く!

悠悠自適をモットーに、趣味を楽しみ生活を充実させようと頑張っているよっちゃんこと、隠居で我儘亭主の生活日記です。

羽生三冠敗れ、菅井竜也7段新王位に

2017-08-31 13:04:10 | 日記
 王位戦第5局で羽生王位(三冠)が敗れ、菅井竜也7段が初タイトル、新王位となった。
 羽生贔屓の小生としては、タイトル獲得99目が掛かっていたタイトル戦であり残念だが、菅井7段の素晴らしい構想、指しまわしを目の当たりにしてこれも時代の流れ、仕方ないかなの思いを新たにした。
 菅井新王位、おめでとう。これからも一層頑張って大棋士を目指してください。

 このあと、羽生二冠は王座戦で中村大地6段の挑戦を受ける。これも新鋭に期待できるタイトル戦になるに違いない。いよいよ世代交代の幕開けかも知れない。
 羽生贔屓の小生としては、この後竜王戦の挑戦者決定(対松尾歩7段戦)戦に勝って、渡辺明竜王との七番勝負を制して欲しいと願うのみである。そうすれば、夢の「永世七冠」が実現する。羽生さんには、若手に勝つことより、打倒渡辺竜王を果たして欲しい。
(こんなことを書くと、渡辺ファンに叱られることは重々承知しているが・・・・。)

見事、大西さん初優勝 

2017-08-28 01:17:01 | 日記
 8月27日(日)に岐阜市のハートフルスクエアGで行われた第2回順位戦の小学生の部で、大西徳美さん(揖斐郡八幡小学校4年)が5戦全勝で優勝した。県内規模の大会で彼女が優勝したのは初めてのこと。よくやった!!!おめでとう。
 彼女は2年生の時から池田町から当クラブにも通っている子である。地元の池田町や隣町の神戸町のクラブにも参加し熱心に将棋に取り組んでいる。女の子でこれほど将棋に打ち込む子はなかなか見つからない。今後は益々研鑚し、県小学校名人を目指して欲しい。できることなら全国的な駒姫名人戦などにも出場し上位入賞することを期待している。

 我が「瑞穂子ども将棋クラブ」から県内規模の大会で優勝したことがあるのは、TK君(現S中学校2年)だけだったので、自分のことのように嬉しい。
 ただ、今回の大会では強豪と言われている小学生の何名かは一般の部で出ているようなので、もっともっと強くなってほしい。
 小生も老体に鞭打って、精一杯協力していきたい。


汽車まつり子ども将棋大会

2017-08-20 00:57:49 | 日記
 8月19日(土)は「汽車まつり子ども将棋大会」の日、準備のため11時前に市民センター出掛けた。
 商工会の役員と世話係、私たち瑞穂総合クラブで将棋を担当している4名が、早速会場づくりをした。皆さん、てきぱきと活動してくださったので、予想以上に早く完了。商工会で準備してくださった弁当を頂く。

 開始時刻の1時前には、参加する小学生と保護者の方がほぼ揃ったので、役員の挨拶に続いて私から大会の進め方と気をつけることなどを話した。
 高学年と低学年の部に分かれて早速開始。高学年は6名ずつのリーグ戦3組、対学年は6名ずつの2組に分かれて予選リーグを行なう。
その後3時位から、低高学年の部とも、予選を通過した子が参加できる決勝リーグを行った。

 大会を続けている中で、大人対象の「縁台将棋」と「詰将棋にチャレンジ」を行った。
 「縁台将棋」に参加してくださった方は6名と少なかったが、それなりに楽しんでいただけたと思う。(大会の世話をしている私たちが一緒に対局できたらもっと盛り上がったと思うが、進行や審判?をするのに忙しく誰も相手をすることができなかった。)
 「詰将棋にチャレンジ」のコーナーは、1時間ごとに3回実施した。
 3手詰めと5手詰の問題を計6問出題した。やさしい問題が多かったので、何人かの小学生が応募してくれた。中には6問とも正解だった子がいて、6つも賞をもらった子がいた。
 縁台将棋で忙しかったのか、大人のチャレンジはほとんどなかったようだ。やさしい問題で物足りない人向けに、藤井聡太4段の21手詰も準備したが、一人もチャレンジしてくれなかった。(この問題は準備が終わった時間に、世話係の私たちが駒を並べて検討し合い、20分近くかけやっとできた。これでは、解けたことにはならないが、・・・・。)

 <子ども将棋大会の入賞者>
 高学年の部  優勝 杉山誠弥(本田小5年) 準優勝 役 初佳(本田小4年) 第3位 藤谷真帆(本田小5年)
 低学年の部  優勝 太田光樹(牛牧小3年) 準優勝 藤谷匠吾(本田小3年) 第3位 伊藤僚亜(本田小1年)



  1時15分前頃、徐々に参加者が集まってきた。


受付で参加申し込みをする親子


  祖父と詰将棋を考えている子  





  対局風景
   

墓参りに

2017-08-17 13:56:45 | 日記
 親不孝な息子であった私、お墓参りに出掛けるのは年に1、2回。
 今年2回目の墓参りに、家内と出掛けた。
 先ず、私の両親と兄たちの墓がある岐阜市の瑞竜寺、次に家内の両親や祖父母の墓のある各務原市の少林寺へ。



 私は、もう何年も前に親父や兄貴が亡くなった年を越えた。才子薄命の逆であり、「憎まれっ子世に蔓延る」の通りかも知れない。10年ほど前に願った「健康で盤寿(将棋界では升目の数81から、81歳をこう呼んでいる)を」も達成できそうだ。
 こうなったら「良いところを見せようと思うな、マイペースでのろのろとやりたい」をモットーに、あと何年かを生きたいものだ。
 こんな虫のいいことを言っていると、交通事故にでも遭うかな。

 呆け防止も兼ねて子ども相手に将棋の指導をしているが、運動不足になっている。膝が悪くて止めていた卓球をもう一度やってみようかとも思っている。


大西暢夫写真展「ここは、わが町」

2017-08-17 13:10:33 | 日記
 終戦の日の15日、家内と二人で近江八幡へ車で出掛けた。
 主な目的は、大西暢夫写真展を観ること。大西さんの娘さんは、私の将棋クラブの会員でとても熱心に取り組んでいる小学生だ。棋力も結構高く、もう少しで県のトップレベルに近づけそうな子である。
 お父さんが写真家であることは知っていたが、映画監督や作家としても活躍しておられることは知らなかった。
 会場には、各地のダムづくりとそこに生きる人たちの暮らしぶりや東日本大震災の被災地で撮られた写真とともに、今までに出版された写真集や著作物が展示してあった。
 思わず引きつけられるような作品に魅入ったとともに、ライフワークとして取り組んでおられる活動には敬服するばかりである。





 
 帰路、東近江市の「観峰館」を訪れ、習字教育に一生捧げた原田観峰先生の功績を振り返るとともに日本と中国の歴代の書道の作品を鑑賞(?)してきた。