趣味悠々 ブログで生きる、ブログで輝く!

悠悠自適をモットーに、趣味を楽しみ生活を充実させようと頑張っているよっちゃんこと、隠居で我儘亭主の生活日記です。

在宅老人のゴールデンウィーク

2012-04-29 18:13:22 | 日記
 今年もゴールデンウィークがやってきた。我が家では、遠くへのお出かけはない。
 自治会長の任期は終わったが、退職の会の方は、本格的な活動を前に、3度ほど役員会を持ったのと関係機関への挨拶回りなどで、一昨日までは忙しかった。暇になったのだから本来なら、温泉と海鮮を求めての旅行にと思うのだが、万一のこと(?)を考え、夏過ぎまでは大人しく家で過ごすことを多くしたい。
 お陰で出費は少なくなるのだが、残りの生きる時間が無駄に過ぎていくようにも思える。

 ゴールデンウィーク中は、卓球や将棋でやってくる子も揃わないだろうと思い、思い切って活動日を減らした。そのせいか、夜の時間にゆとりができ、のんびりと過ごすことができた。

 今日の午後は、テレビで小学生名人戦を観戦した。持ち時間10分の勝負なので、横を向く暇がないほど、指し手が早い。準決勝進出の4人の子は、時間の割りにいい手を指す。
 ただ2局とも、二歩と勘違いで勝負がついてしまったのは惜しまれる。
 家へ来ているちびっ子たちも、彼らに負けないくらい指し手が早いが、どこまで読んでいるのか、考えているかが心配だ。まだ2、3年生だから期待はできる。如何にして棋力を高めるかは、指導者としての悩みでもある。

 

一味違う、S寿司

2012-04-15 12:23:28 | 日記
 昨夜は、名○○から帰宅していたT(娘の一人)が、寿司をご馳走してくれた。
 店は、この近隣では著名なS寿司、寿司好きな小生も年金暮らしで、ふだんは回転ずし専門。
 値段的には、いつもの数倍かかるが、やはり一味違う。まあ、たまにはこんな贅沢もいいのかな。
 
 今日はM市議会議員選挙の投票日、昨夜まで騒然としていた連呼合戦も終わり、今日はもとの静寂さを取り戻した。自治会で推しているH氏の当否は、どうなるのか。気になるが、もうこうなれば、結果を待つしかない。
 それにしても、議員たちはもっとふだんから、市民相手の活動をしてほしい。選挙の前だけ。「宜しくお願いします」は、嫌だもんね。
 ふだんから、活動に励み、広報活動や住民への働きかけをしている人は、支持されやすいと思うんだが、・・・・。

参ったなあ、靴まで老化

2012-04-13 14:02:49 | 日記
 かみさんは三味線仲間とお食事会。仕方ないので「田○○家」へ出かけた。ここは、とんかつが結構美味い店だ。
 とんでもないことが起こった。と言って、店のことでも味のことでもない。

 実は出がけにふだん履きの靴を履こうとしたら、靴底が2cm程綻びているではないか。だいぶ履いている物なので買い替え時だと思い、下駄箱に入っていた別のものを履いて出かけた。
 ところが、これが大変なことに。店に着き駐車場を歩いて店内に入った時、妙に足元がおかしいの下を見たら、何と履いてきた靴の底がぺらぺらめくれて、破片が飛び散っていた。
 よく確かめもせず、履いてきたのがいけないのだが、・・・・・。
 それにしても、合成樹脂の靴底がこんなに痛んでいたとは、ただただ驚くばかりであった。
 純革製なら、こんな酷いことにはならないだろう。恥ずかしかったが、そのまま店に入った。困ったことに未だボロボロと破片が散らばる。
 仕方なく、一部を拾い集め、あとは後ほど客が居なくなったときに片づけてもらうよう、ウェイトレスのお姉さんにお願いした。
 お陰で、もう一つの目的である買い物はせず、早々に帰宅した。
 履き主に似たのだろう、靴も老化していた。私自身も、こんなに酷くならないよう、気をつけないといけない。

終わってホッと 昨日のダルビッシュの心境に近い

2012-04-11 18:55:47 | 日記
 退職の会(K会)一のご長老H先生が、満97歳で亡くなられた。会長として、事務局長や会計との打ち合わせ、地元新聞社や県の事務局、管内の会員への連絡手配、叙勲の関係でM市教育委員会への報告と依頼などなど、一昨日の夜からは、本当に大変だった。
 これについては、T事務局長やM会計が、テキパキと処理してくれたお陰で、無事切り抜けることができた。

 もうひとつの難題は、今日の葬儀の場で弔辞を奉読すること。
 まず、何といっても亡くなられたご本人と、年齢も地域も離れているので、生前の関わりがほとんど0に近い。
 会長として、初めてこの会で弔辞を奉仕読するのには、困難なことが多い。幸い、故H先生の近くに住んでおられるT先輩(大)が、遺族の方からもいろいろとお聞きして、情報を提供してくださったり、
文案をまとめてくださったりした。これには、大いに感謝している。お陰で、原稿もでき昨夜清書した。

 さて、本番の今日の葬儀、導師の焼香のあとに私が登場。必ずしも上手くいったとは言えないまでも、結論的には「まあまあの出来栄え」だったと、自己評価している。
 昨夜、大リーグで初めて登板し、序盤に打たれたものの、後をきちんと押さえたダルビッシュの心境に近い。
 今日の経験で、今後は多少落ち着いて対応できそうだ。

どうしようもない呆け老人。 「役員の皆さま、ごめんなさい。」

2012-04-07 23:31:47 | 日記
 とんでもないミスをしてしまった。今晩予定されていた下水施設組合の役員会をすっかり忘れていて、欠席してしまった。同じ公民館へ出かけていた家内が、終了間際にひょんなことから会議のことを知り、自宅に居てパソコンで原稿を打っていた小生に連絡してくれた。むろん「後の祭り」である。
 特に拙いのは、その場で会計監査の報告をすることになっていたのだ。(もう一人の監査役が、代わりを務めてくださったので問題は生じなかったが、すごくまずいミスだつた。)
 家内に会議の場へ顔を出して謝罪をするように頼んだが、正式の会は終了し反省会に入っていたとのこと。
 いくら悔やんでも時間は戻らない。完全な呆けを認めて、明日組合長と会県担当者宅に出かけ謝罪だけには行ってくるつもりだ。
 自治会の役が任期を終わり、ホッとしていたのと、退職の会の準備のため昨日から原稿を直したり作成したりで、日誌も見なかったことが原因である。
 いつもメモしている自慢の日誌なのに、何たることか。下水施設組合の役員の方には会わせる顔もない。
 やはり間もなく後期高齢者、いろいろな所に呆けが現れている。
 気をつけないと、本当に困ることになる。