実力ナンバー１は、誰？

　羽生二冠が新鋭中村大地六段を破り、第６０期王座戦の挑戦者に羽生二冠がなった。
　棋聖戦にも挑戦し、羽生に一蹴された中村にとっては、残念だったと思うが、まだ超一流との力の差があるということだろう。
　
　ところでこのところ、どうも渡辺二冠に分のない羽生、どのような戦いになるのだろう。
　羽生が勝って、タイトルを奪還すれば大したもの。「昨年から奥さんや娘さんたちと一緒に暮らす生活に戻って、強さを取り戻した」という人もいるが、はたして、？？？。
　森内名人を加えて、この３棋士が棋界の頂点にいることは、誰の目から見ても明らかだと思う。
　ここで、渡辺が羽生を退ければ、世代交代は間違いない。来年は、名人交代も十分考えれる。

玄関の短冊掛け 拙い作品

　家の玄関に、以前作った短冊掛けがある。
　ただ、それに入れるのにふさわしい絵がない。
　と言って、いつも同じものを掛けておくのもどうかと思い、今年の初めごろから月に２枚程度、自分で描くことにしている。
　「下手でもよい」「下手なものがよい」という絵手紙の小池先生の言葉を信じ、描いたものがこれらの作品である。
　見せられないような作品もあるが、季節ごとに今後も描いていこうと思っている。

やっと仕上げた工房の塗り替え

　この１か月に、３回以上出かけて取り組んでいた工房の塗装塗り替え、やっと昨日で仕上げることができた。
　むろん、塗装慣れをしている愛妻貢献度は大きいが・・・・。
　最後に、禿げかかっていた看板も塗り替え、久しぶりに美しさを取り戻した感じだ。

　きれいになった工房(小屋)を観ていると、どういうわけか女性の化粧を思い出した次第。
　法令で、全国的に化粧を禁止したら、どうなるのだろう。
　でも、これは女性自身より、傍で暮らしている世の男性にとって大変なことかも知れない。

年を感じること ２件

　今日は、年を感じることが二つあった。
　一つは、免許の更新。交通安全協会から免許更新の案内はがきが来たが、「高齢者講習終了証明書」を持参する旨が描かれていたこと。
　もう一つは、「後期高齢者医療被保険者証」が届いたことだ。
　二つとも、とても大切なことだが、大いに年を感じることになる。

　やがては、車の運転も難しくなるに違いない。この保険所を持って、タクシーに乗って病院に出かけるようになるのは、あと何年あるのだろう。
　５年くらいは大丈夫と言えるよう、頑張りたいものだ。
　そのためには、食生活、軽い運動、読書、パソコン、そして、何よりも将棋で頭を使うことかな。
　とりあえず、盤寿を目指すぞ。