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悠悠自適をモットーに、趣味を楽しみ生活を充実させようと頑張っているよっちゃんこと、隠居で我儘亭主の生活日記です。

これも藤井聡太4段フィバーか

2017-07-30 19:09:32 | 日記
 60年以上続いている伝統行事『みずほ汽車まつり』(主催 みずほ汽車まつり実行委員会)が、今年は8月19~20日に行われる。
 7月の初めに市商工会の役員が来宅され、今年は将棋のイベントを行いたいので協力してもらえないかと依頼された。
 これも、藤井聡太君の大活躍で全国的に起こった将棋フィバーの影響だろう。将棋を愛し、盛んにしたい我々おじ(い)さんにとっても嬉しいことだ。
 瑞穂総合クラブで一緒に将棋の指導をしているHさんと相談し、精一杯協力することを約束し、当日の運営を私たちの仲間4名で担当することになった。

 「汽車まつり」のチラシも出来上がった。
 将棋のイベントは、8月19日(土)の午後、市民センターのロビーで実施することになった。
 内容は、以下の通り。
 ◎『子ども将棋大会』(小学校低学年・高学年の部)
 ◎『詰将棋チャレンジコーナー』(子どもから高齢者まで、どなたでも)
 ◎昔懐かしい『縁台将棋コーナー』(子どもから高齢者まで、どなたでも相手を見つけて対局しよう。)

 多くの方が、参加してくださったらと願っている。




こういった問題へのチャレンジが良いのでは

2017-07-29 18:27:39 | 日記
 先日、一宮市で子どもを指導しておられるK先生から「詰将棋小学校 詰みの基本100」を頂いた。
 棋道師範として知られている名古屋のK先生がつくられたものだ。頭金の一手詰めの問題から最後の第100問でも一間竜の5手詰という初歩的な問題ばかりの問題集である。
 初めてみた時には、「何だ、この程度の問題集か」と思ったが目を通して見ると、入門・初心者の子どもにとっては勉強になる手筋が多く、しっかり取り組ませればいろいろな手筋が学べて素晴らしい本だと思うようになった。
 そこで早速、今日の教室で活用してみた。まだ入会し1か月のI兄弟の指導に用いたが、やさしい1~3手詰の問題でもなかなか考えさせるものが多く、二人に詰みの力を着けさせるのにいいと痛感した。未だ、三分の一程度しか使えなかったので、今後も継続して用いていくつもりだ。

将棋づくしの一日

2017-07-22 18:29:40 | 日記
 午前中は、瑞穂市民センターで「瑞穂総合クラブ」の将棋講座。いつもと同じようにFさんと入門・初心者組の指導をした。1学期最後の日だったので、ちょっと難しいかと思ったが、「詰めろ」と「必至」の勉強をした。
 と言っても高度のことではなく、相手の玉将(王将)に迫るのは「王手⇒詰み」だけでなく、「こんなこともあるんだよ」ということから「詰めろ」とほとはどういうことかを教えた後、特殊な例である「必至」を理解させようと努めた。
 入門・初心者組の子どもたちなので、全ての子が完全に理解したとは言えないが、ボヤっとでも「詰めろ」と「必至」ということが分かってくれたらと願っている。
 初級コースに入っている子たちも多くの子は、「詰めろ」や「必至」は理解していない。否、用語さえ知らないかもしれない。教員上がりの性か、基礎・基本は教えなくてはならないと考えている小生。欲張り過ぎかなあと反省していることもある。

 午後、岐阜市の市橋コミセンで行われている「文化庁主催の親子将棋教室」の見学に出掛けた。
 Fさんと2名の講師が、指導しておられる教室である。7月から始め、今日は第2日とのこと。
 どうやら入門者コースと初級コースに分けて指導しておられるようだ。
 入門コースの子たちは、DVD「羽生先生、将棋教えて」を用いて勉強していた。
 初級コースの子たちは、1手詰の問題を解いてから仲間同士や先生と対局。この子たちは、瑞穂市の総合クラブの大半の子どもたちと同レベル。対局していても、まだまだ将棋が分かっていない。この子たちに先生たちが、どのような指導をされるのか、対局を通しての個別指導はむろん大切だが、講座でどのように指導しておられるかを学びたかった。
 F先生にお尋ねすると、今日は対局中心のようなので、残念ながらその点を学ぶことはできなかった。

 ただ、最後にF先生が語られた一言。「子どもたちが集中して講座に取り組むことは難しい、対局を通して将棋を分からせ、力をつけさせることが大切かなあ」(F先生、小生の個人的な解釈が入っているかもしれないので、間違っていたら御免なさい。)という言葉から学ぶ点は多い。
 手筋や定跡などの講座を重視している小生の指導の反省点だとも感じた。今後の取り組みに活かしていきたい。



 
 

ヒアリ対策に緊急提言

2017-07-16 00:59:07 | 日記
 各地の港でヒアリが問題になっています。
 ヒアリが見つかった港では官公庁などが対策にあたっているようですが、限られた人数での発見や対策では完全に防御できないと思います。手遅れになってアメリカ合衆国や中国のようになっては大変です。

 (既にどなたかが提言しておられるものと思いますが、)全国民、全住民を対象にして、「ウォンテッド ヒアリ」運動を展開すべきだと思います。国や地方公共団体が、ヒアリの巣などを見つけた人に懸賞金を贈呈するといった方策を取り入れて欲しいと思うのです。
 「何だ馬鹿げている」と一笑に付さず、大きな問題ととらえ直ぐ実行していただきたいと願っています。
 「いつやるの」の林先生ではありませんが、「今やるべきです。」

 今は、一部の港付近の問題かも知れませんが、どんどん内陸部に入ってきたらどうなるのでしょう。
 海のない、港から遠い岐阜県に住む一高齢者の、年寄りの考えですが、これを読まれた首長さん、議員さん、公務員の皆さん、宜しくお願いします。                (岐阜の山奥に住むぽんぽこ爺さん)

至福の二時 「一宮市子ども将棋教室」を訪ねて

2017-07-09 19:03:43 | 日記
 インターネットで知った「一宮市子ども将棋教室」にお邪魔しました。
 ここは一宮市テニス場の管理棟で活動しているクラブである。代表は、K先生で、もう一人の方と一緒に指導しておられるようだ。
 本日の日程は、下記のようである。
・詰将棋 鬼頭孝生氏監修「詰めの基本100」使用
 ・講義 将棋の基本 「6枚落ちの勉強」9筋からの攻めよう。
 ・対局 相手を決め、結果を個人ノートと対戦表に記入
 ・講義 「出だしの4手で戦法が決まる」

 到着したとき、11時だったので前半の講座はすでに終了し、会員同士が対局していた。
 K先生の勧めで、3局対戦した。「駒落ちで教えてやってください」と言われたが、平手で相手をすることにした。平手で相手をすると、家の子ども将棋クラブ(道場)の子たちの指し方と比べられるし、家のクラブの子どもたちの欠陥なども把握できるかもしれないと思ったからだ。
 対局してみると、K先生がおっしゃっていた通り、未だ将棋の戦い方が分かっていない段階の子たちだった。この点については、我がクラブの子どもも大半が同じような状態なので、ここからどう指導していくかが、お互いに究明していかなければならない課題だと思った。この点については、またの機会にK先生のお話が聞きたいと思っている。
 最後のところで、二人の先生が「4手で戦法がわかる、=予想できる」という講義をされた。これは、私も大切だと思い少し前に取り組んだこととである。ただ、ある程度戦法を理解している中級クラスの子どもでないと難しいのではないかと感じた。同じことを行った故、そんなことを感じてしまったわけだが、・・・。(失礼なことを述べたかも知れません。)

 午後の部で対局の時間が設けてあったので、ずっとお邪魔したい気もあったが、午前の部で失礼した。
 K先生も教員をしていらっしゃったとか、いろいろ準備された資料や念の入った指導ぶりは「流石だな」と思う点が多かった。
 許されるなら、またお邪魔したいと思っている。
 一宮市の将棋愛好家(とりわけ高齢者)のグループを紹介してくださったら、そちらにも時々仲間入りしたいと思っている。
 









 将棋クラブを後にしてから、木曽川町にある回転ずし「魚魚丸」に立ち寄り、遅い昼食をとった。魚魚丸は三河地方に多くの店舗がある。岐阜県内には各務原市店のみ、愛知県でも尾張利地方には店舗が少ない。回転ずしと言っても、〇〇寿司や□□寿司とは一味違う。むろん、値段も2~3倍だが、ネタもいいし、ボリュームもある。10年以上前から三河に出掛けた時はいつも行っている店だ。
 午前中の子ども将棋教室のひと時、午後の寿司タイム、至福のふた時になった。

 気分の良くなったところで、帰り道を迂回させ、岐阜県内の神戸町、池田町、大野町などの公民館やセンターを回ってみたが、今日はどこも「子ども将棋クラブ」はお休みであった。この点は、「残念」の一言。

 将棋と回転ずし愛好家の高齢者の一日であった。