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趣味悠々 ブログで生きる、ブログで輝く!

悠悠自適をモットーに、趣味を楽しみ生活を充実させようと頑張っているよっちゃんこと、隠居で我儘亭主の生活日記です。

やはりY兄弟は来なかった

2012-10-11 12:45:47 | 日記
 先日、ちびっ子将棋クラブで母親とトラブルが起こったことを書いたが、今日の活動にY兄弟は来なかった。
 小生は、Y兄弟には引き続いて参加してもらっても何ら問題はない。(否、参加してほしいくらいだ。)
 でも、母親が当方の気持ちや方針をわかってくれず、捲くし立てられたのには、大いに参ってしまった。
 したがって、何か一言謝罪の言葉でもない限り、参加してほしくないという気持ちが強かった。
 今日の不参加は永久に来ないということだろう。まあ、仕方がないことだと気持ちを新たにして、残りの子たちへの指導に力を入れた。

 人数も少なくなったところで、市内の低中学年の子を対象に会員を増やしていこうとも思うが、・・・。
 と言いながらも、中途半端な気持ちの参加はうれしくないので、難しいところかな。

羽生が王座奪還、それにしても2局とも凄い戦いだった

2012-10-04 10:46:31 | 日記
 神奈川県秦野市の陣屋で行われた第60期将棋王座戦第4局、142手で千日手となり指し直しとなった。
 午後10時39分から、先手後手が入れ替わり羽生二冠の先手で再開された。規定により、持ち時間は残りに1時間を加えた短時間対局だが、朝から戦っていた2人にとっては大変なことだと思う。
 指し直し局も大熱戦になり、4日午前2時2分、147手で羽生が渡辺王座二冠を下し、対戦成績3勝1敗で王座を奪い返した。
 それにしても、この2局は凄い将棋になった。正に死闘と言える熱戦。
 ヘボの小生ごときにはなかなか理解できない恐ろしい将棋である。

 それにしてもこのシリーズの羽生は凄かった。一番の天敵とも言える若い渡辺を相手に、広瀬章人七段の言葉でないが、前例のない、少ない形に誘導し、持てる力を発揮して難敵からタイトルを奪還したのは、ただただ凄いとしか言えない。往年の不沈艦大山康晴十五世名人を思い起こすような逆転勝ちが光っていた。
 羽生贔屓の小生も、「羽生も、落ち目かな」と思っていたが、この頑張りが出せるならまたまだ続きそうだ。
 42歳になった時、「将棋には年齢に応じた強み、課題がある思う」と語ったそうだが、今までとは異なる新しいスタイルを見せた羽生三冠に更なる期待をするものだ。

子どものトラブル、親とのトラブル

2012-10-04 09:50:31 | 日記
 今日のちびっ子将棋、とても嫌な日になった。
 活動の途中に、退職の会のH先輩から電話が入った。少し会の運営について話した後電話を切ると、6年生のY君と3年生のI君がもめていた。
 Y君がK君の腕を掴んで迫っていたので、直ぐ2人の間に入り止めさせた。
 問題は、それからだ。クラブでは、日ごろから誰とも仲よくすること。トラブルが起こっても、手や足を出さない。とりわけ、体の大きい高学年の子が小さい子に実力行使をしないことを話して実践させてきた。Y君は6月に入会した子なので、他の子に比べると・・・そのことが徹底していなかったかも知れない。(むろん、話したことはあるが、・・・。)
 電話中だったので、直接見ていなかったこともあるが、3年生のI君とK君が対局中、Y君が横から口を出すので、K君が「止めてよ」と行ったところ、Y君が気を悪くしたのか軽く蹴った後に腕を掴んできたようだ。私自身が見たのは、腕を掴んで迫ってからだが、・・・・。
 側にいたI君に尋ねたところ、この間の事情は間違いないようだ。Y君に「手や足を出すのは駄目だ、特に高学年の子が小さい子に行うことは、いじめになってしまう」と話したところ、K君が先にやってきたと言い張った。
 完全に見ていなかったので、よくわからないところもあるが、「手を出すことは駄目、特に大きい子が小さい子に手を出すことは絶対だめだ」話したが、Y君は悔しかったのか大きな声を出し、会場の隅へ。
「戻ってきて、一緒にやろう」と声をかけても、泣いていて困ってしまう。これではほかの子の活動にも影響するので、母親の携帯に電話したが、ほかっておいてくださいとの一言。

 そのあとは、残りのメンバーで対局。相手のK君の母親にも電話したが、父親が来てくれた。
 今日は、落ち着いて対局できないだろうと帰ってもらった。
 そのあとの30分間、トラブル相手のK君が居なくなったせいかY君も参加して詰め将棋の問題に取り組んだ。その時は、気持ちもおさまり積極的に参加していた。
 
 これだけで話が終われば、時間とともにトラブルは解決すると思ったが、終わってからが大変。
 遅れて迎えに来たY君の母親に、出来事を話し、いかなる場合も手や足を出すことはいけない。特に小さい子に手を出すのはどうかと言ったところ、「家の子は、相手が何もしなかったら、手を出す筈がない。家の子を悪者にして、治めたいのですか」と強い口調で言う。その言い方が余りにも強いので、私も(年甲斐もなく)「お母さんが、そんなふうに取られるならどうしようもない」と語気を強めて言った。
 そのあとが大変、ここには書きにくいようなことを捲くし立てた。
 この調子だと、次回からは来ないと思う。
 世に言うモンスターピアレントを思い起こすような剣幕には、参りました。