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悠悠自適をモットーに、趣味を楽しみ生活を充実させようと頑張っているよっちゃんこと、隠居で我儘亭主の生活日記です。

藤井聡太4段、羽生三冠も破る。炎の七番勝負6勝1敗

2017-04-24 01:22:22 | 日記
 凄いことが起こった。炎の七番勝負で、藤井聡太四段が羽生善治三冠にも勝利。大敵を前にしても落ち着いて指し続け、徐々に優勢になり最後もミスなく勝利を挙げた。お見事と言うより、どうしようもない強さを発揮した。公式戦でないと言え、A級棋士3名を含む選ばれた7名の精鋭を相手に6勝1敗。ひょっとすると、今後誰も勝ち越せないのではないかと思うほどの力を見せた。
 公式戦では、デビューから無敗の13連勝とか、「頼もしい新人が現れた」というより、将棋界がどうなってしまうのかと心配になるほどだ。
 先般、電王戦でポナンザに佐藤天彦名人が70手ほどの短い将棋で負けたのに続いて、将棋連盟にとって嬉しいというより、存続を脅かす位の出来事だ。

 今後は、他の先輩棋士たちに頑張ってもらうしかないが、・・・・・・。
 佐藤天彦名人、渡辺明竜王、羽生善治三冠や若手の有望な棋士が、「ストップ藤井」でどれだけ勝てるのかが心配になる。今日の対局はそんな内容の将棋だったと思う。
 

子ども将棋道場、順調な船出 

2017-04-23 17:20:45 | 日記
 4月15日にスタートした「子ども将棋道場」、今のところ順調に進んでいる。
 原則として、実施日は週2~3回で、次のように実施していく。
 第1、3、5水曜日(18:00~20:00) 参加者4名
 金曜日(毎月3回、17:00~19:30) 参加者3名
 土曜日(毎月3回、16:00~18:30) 参加者3名
 以上の内、多い子が9回、少ない子で6日程度の参加である。むろん、子ども将棋クラブにも月2回は参加しているので、結構勉強していることになる。後は、家で将棋の勉強にどれくらい取り組んでいるかだ。
 熱心にやってくれたら、有段者の出現も夢ではないと信じている。否、小学校卒業までに、小生を超える子が出てきてほしい。

 今回の将棋道場では、今までもある程度やってきたが、対局だけでなく、手筋や詰将棋、定跡の勉強を大いにさせたい。
 具体的な方法では、大盤による指導に加えてプロジェクターを活用し、DVDやソフトを用いた講座を多く取り入れるつもりだ。幸い、ここ数年NHKの将棋番組やスカパーの囲碁将棋チャンネルで録画したものが200本近くあるので、子どもたちのレベルに合わせて、順次活用していきたい。
 これに真剣に取り組むだけでも、脱初級から脱中級が達成できると確信している。
 対局では、参加者同士だけでなく、人数が少ないので指導将棋も多くして、実戦を通して気付いたことを指導していくつもりだ。

 子ども将棋クラブの全員が参加してくれたら、もっと素晴らしいのだが、・・・・・。この点は、ちょっと残念だ。
 
 他所のクラブの子でも、小学4年生以下の子で将棋が一通りできる子なら、一度覗きに来てください。
 棋力がマッチしている子なら、喜んで仲間になってもらおうと思います。
 (初級から中級者歓迎、既に初段に近い棋力の人には、物足りない講座になります。)




このクラブは、会費は年額1,500円程度(棋書購入やプリント代等に使用)で、授業料は無料です。
 あくまでも、年寄りの趣味・道楽でやっているクラブです。その点だけは、誤解されないようお願いします。











 

昨夜の雨と風ですっかり散った薄墨桜

2017-04-18 18:01:57 | 日記
 家内と二人で、根尾の「薄墨公園」に出かけた。
 いくら普通日と言えども、満開の薄墨桜の時季なのに車の渋滞は、全くなし。駐車場も直ぐ入れた。

 坂を登って現地到着。やはり昨夜の雨風は激しかったのか、花はすっかり散っていた。昨今は、インターネットでライブの映像を見てから出かける人が多くなったのだろう。きっと多くの人が、出かけるのを取り止めたのだと思った。
 渋滞や順番待ちが嫌いな小生、「花が散っていたって、かえって混雑してなくていいや」と思っていたので、家内のお供をして出かけてきたが、予想以上に散っていた。散っていたというより葉桜の状態であった。家内は、がっかりしていたことだろう。
 薄墨桜以外の桜は綺麗に咲いていたので、それで我慢してもらうことに。
 公園内を一通り散策してから、少し足を伸ばして「薄墨温泉」に。温泉に入る気はなかったが、ここには地元産の農産物や山菜などを利用して作った土産が売られている。また、温泉内のレストランもなかなかの物を食べさせてくれる。
 小生は、どちらかと言うと「花より団子」で、これが最初から目的だった。
 小生は「あまごや岩魚の渓流セット」、家内は「岩魚の親子どんぶり」を食べた。味も良し、量も適量で、満足の昼食となった。

 帰路、金原峠から東に向かい、伊自良へ小屋(小生の別荘とは言えないミニ蔑荘)へ立ち寄った。変わった様子なし。

 ほんの少しだけ滞在し、途中で食品を買ってから帰宅した。


  薄墨桜の前で


  綺麗な桜二つ?


  「薄墨公園浪漫の道」の案内板


  こんな美しい桜も咲いていた。


  「薄墨温泉四季彩館」での昼食



子ども将棋道場、スタート

2017-04-17 13:49:23 | 日記
 4月14日、新しく始めた「子ども将棋道場」のスタート。
 今日は、Mさん、S君、O君の3名が出席した。子ども将棋クラブの活動は月2回に減らした分、こちらの道場では、強い子どもを育てることにチャレンジ。「小学校を卒業するまでには初段以上の棋力を身につける。できたら、小生に互角以上の対局ができるようになってほしいと願っている。

 今後の活動予定は、参加者と相談し原則として、 
 ・水曜日=月2~3回・17:30~20:00(第1、3、5水曜日)、
 ・金曜日=月3回程度・17:30~19:30
 ・土曜日=月3回程度・16:00~18:30
 と決定した。

 内容は、講座(定跡・手筋・詰将棋)と対局(参加者同士・小生の指導対局)にしたい。
 講座では、プロジェクターや大盤を活用し、先ず初級コースくらいから始める。詰将棋は、努めて練習問題をプリントして、家庭でも取り組ませる。
 家庭では、定跡や対局の棋譜並べも実行させたいと思う。(棋書のほか新聞や雑誌の活用)

 後は、参加者がどれだけ真剣かつ熱心に取り組むかどうかだと思う。
 老いの身だが、頑張ってみたい。 
 参加者が来てよかったと思える道場にしたいものだ。

新年度の活動を再開

2017-04-13 16:39:33 | 日記
 小生の入院などで延び延びになっていた「子ども将棋クラブ」を再開した。丸1か月ぶりで今年度になって初めての活動ということになる。
 会員全員に活動を休んでいたことに対するお詫びと今日の案内の手紙を出していたが、一人だけ欠席だった。(その子も、終りがけに母親と参加してくれたが・・・。)

 今日は、通常の自由対局を早めに済ませ、3月に行う予定だった「詰将棋大会」と「お楽しみビンゴ大会」を行った。
 詰将棋は、第1部が「めっちゃやさしい1~3手詰」、第2部が「本当にやさしい3~5手詰」だ。
 後半は、「お楽しみビンゴ大会」。賞状や賞品も準備した。(小生が作った賞状とプレゼントだから、大したものはないけれど。)

 次回からは、「子ども将棋クラブ」(一般コース)と「後藤将棋道場」の二本立てで活動していくことにした。


自由対局風景


  詰将棋大会  それぞれの場所で問題にチャレンジ


  解答用紙  成績優秀者のもの


  低・高学年別チャンピオンから敢闘賞受賞者