ボランティアコーチ求む 瑞穂子ども将棋 将棋の好きな子も歓迎

　夏休みの前半と後半合わせて、９日間将棋講座を行います。
　現在、クラブに参加している子どもは１２名(休部者２名)です。現在でも棋力に違いが大きいので指導盤で行う講座(詰将棋、手筋、定跡等)をどのように実施するかに難しさを感じています。
　７月２２、２３、２５、２９日と８月２０、２２、２５、２６、２７日の午後６時から８時３０分に活動します。
　将棋と子どもが好きな方がいらっしゃったら、ぜひお出かけください。

　子どもたちと対局したり大盤で解説したりしていただければ、子どもたちも喜び、小生も大助かり、有難いことです。
　ただ、瑞穂将棋クラブは、月謝なし(０円)、会費も１か月１５０円程度ですので、指導していただいても謝礼は出せません。あくまでもボランティアコーチです。

　会員になっていない子でも、講座に参加したい人や腕比べの対局をしたい人がいたら、どうぞお出かけください。
　（臨時会員ということで、２００～３００円を納めていただきます。大人の方で、子どもたちを指導していただける方は、もちろん無料です。）

　興味・関心のある方は、７月中の早めの日に電話してください。

　　　　　　瑞穂子ども将棋クラブ　　　　　　瑞穂市本田１５５２－４２８(本田団地第２自治会)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　℡０５８－３２７－０１８６　　　後藤宅

こんな酷な対局はやめるべき 電王戦リベンジマッチ

　電王戦リベンジマッチで菅井竜也５段が負けた。残念ながらリベンジはならなかった。
　徹夜で最後まで頑張った若き５段に拍手を送りたい。むろん、将棋ファンとしては、彼に勝って欲しかったが・・・。

　感想としては、このような対局条件は誰が決めたのか。疲れを知らないコンピューター相手で、この対局条件は残酷だ。
　変な例えだが、古代ローマ帝国で行われていたらしい猛獣と人間の格闘技を思い出した。

　
　次回も実施するなら、持ち時間が短いアマチュア大会並みの条件で行ってほしい。
　それも１棋士に精神的な負担をかけ過ぎないよう、コンピューター大会の上位入賞ソフトとプロ棋士７～９名くらいですべて同時対局にしたらよいと思う。皆さんは、どう思いますか。

夏休みの活動計画を決める 瑞穂子ども将棋クラブ

　夏休みの活動計画を決めました。家庭内行事の多い盆前後と小生の都合の悪い日を考慮し、今年の夏闇中は、前期＝７月下旬と後期８月下旬に活動することにしました。
　活動可能な日を１６日挙げましたが、参加希望者がある程度ある日に絞ったため、前期４日・後期５日だけ正式に活動することにしました。（むろん、そのほか大会参加者から特訓の希望があれば実施します。）

　ある程度の棋力があって将棋らしい将棋が指せる子は心配ありませんが、入門者や初級者で参加予定日の少ない子をどうするかが課題です。「子ども将棋だより」で家庭でも、将棋の勉強をするよう呼びかけましたが、実行してくれるかどうかが問題です。
　この休み中に棋力の差が生じたり追い抜かれたりすると、将棋が嫌いになりやめてしまう子が出てくる可能性もあります。
　みんなが棋力を高めてくれるよう願ってやみません。

強過ぎるか羽生四冠、３戦３勝で棋聖位を防衛

　第８５期棋聖戦五番勝負、３戦全勝で羽生善治四冠が防衛した。
　森内俊之竜王を相手に、名人戦は４戦全勝、棋聖戦は３戦全勝とは・・・・・。どうなっているのと思えるほど強すぎる。
　渡辺明竜王からタイトルを奪取した森内が、こんなことになるとは・・・・。（羽生贔屓の小生だが、）今後が心配なくらいだ。

　羽生四冠は、近々王位戦で木村一基八段の挑戦を受けることになっている。こんな調子だと木村八段がどんな将棋で対決してくれるのか、楽しみが増えた。
　凄い将棋を期待したい。