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悠悠自適をモットーに、趣味を楽しみ生活を充実させようと頑張っているよっちゃんこと、隠居で我儘亭主の生活日記です。

やはり駄目だった

2010-02-18 18:20:06 | 日記
 前のブログに続けて、・・・・。
 やはり私の読み(実は、直感だったのだが)は駄目だった。
 この後、久保棋王が6一王とした局面。5三桂と迫った時、同銀でなくて同飛とされると、何とも手が続かない。やはり、甘い読みはいけないね。

 それにしてもこの将棋、最後のところで羽生らしくない錯覚があったようだ。こうなったら、若い久保棋王の二冠達成に期待するか。羽生贔屓も怪しいものだ。

羽生、ピンチに

2010-02-18 17:43:04 | 日記
 久保利明棋王が挑戦している第59期王将戦第4局は、久保の74手で羽生善治四冠が投了。これで挑戦者が3勝1敗とし、タイトル奪取に王手をかけた。
 74手目7二王に対して、羽生が続けて攻められそうに思ったが、それはへぼ将棋の小生の楽観的な読み筋か。このあと並べて詳しく検討したいと思う。

 それにしても、このところの久保棋王は凄い。このままタイトルを奪って、二冠となりそうな勢いを感じるのは、小生だけだろうか。
 渡辺明竜王とともに久保棋王も、来季A級順位戦で大暴れしそうである。これで、中飛車が流行るのかな? 居飛車党の小生は、しそうだ。

温泉とカニの一人旅

2010-02-18 11:30:09 | 日記
 16、17の両日、福井・石川方面へ一人旅。むろん、主目的は温泉と海鮮を楽しむことだ。予報によると、雪になるとのこと。大したことはなさそうなので、スタッドレスだけで大丈夫だろう。
 このあたりの観光スポットは、ほとんど行ったことがある所なので、主目的には入っていない。
 16日の昼食は越前市の海岸沿いにある観光市場で、蟹膳を食べる。越前ガニではないが、並みのズワイガニが一杯付いていた。後は、観光地には寄らず自宅付近にはない大型ショッピングセンターを散策してから、早めに宿に入った。

 宿泊に選んだのは、「湯快リゾート粟津グランドホテル」。以前、NHKのクローズアップ現代でも採り上げられていた話題のホテルで、何と言っても格安の料金設定が魅力である。(基本料金は7800円、今回は更に値引き中)しかも、一人旅でも同一料金で宿泊できる。
 入ってみると、なかなか清潔で、施設もかなり充実している。係員の対応もなかなかのものだ。
 温泉でひと風呂浴びてから、大食堂で夕食。そのままなら7000円で一泊できるのだからバイキング方式でも仕方ないだろう。高齢者と若い女性のグループ旅行者が多かった。
 小生は蟹の食べたい放題コース(追加料金2900円)と飲みたい放題(1500円)を選んだ。ズワイガニ3杯完食、生ビール中ジョッキ5杯。その代わり、あらかじめついている料理はほとんど食べられなかった。
 9時ころ、別館の露天風呂へ出かける。ビールと温泉のせいで、すぐひと眠り。
 1時頃目を覚まして外を見ると、一面の銀世界。屋根には15cm位積っていた。それにしても、近頃の天気予報はよく当たる。これ以上降ると、明日の行動は制限されるかな。?

 6時前に目が覚めた。外を見ると一面の雪。積雪量はあまり増えていなかった。早速、早朝の入浴を楽しむ。こんな時間でも、結構多くの人が入浴していた。やはり日本人は温泉が好きなのだ。

 また、ひと眠り。8時版頃起床して、9時半頃遅い昼食を食べた。
 11時近くになってから、宿を出る。特別出かけたい観光スポットもないのと山沿いに近付くと雪が多くなって厄介なので、すべてパス。
 敦賀の「さかな街」を目指して、道の駅や大型ショッピングセンターなどをぶらぶらしながら車を走らせた。結局2時すぎに到着。
 遅めの昼食(海鮮丼定食)を済ませてから、約束の土産「蟹、いか、いくら、甘エビ」を購入。

 今回の旅行は、海鮮と温泉を楽しむだけのドライブになってしまった。
 それにしても、湯快リゾートグループの宿は値打ちだ。次回にも利用してみようと思っている。

「瑞穂ちびっ子将棋クラブ」スタート

2010-02-15 01:03:18 | 日記
 遂に「瑞穂ちびっ子将棋クラブ」をスタートさせました。
 市の総合クラブ将棋講座に参加している小学生4名と「ちびっ子将棋クラブ」のことをインターネットで知った子1名、計5人の熱心な小学生が入会しました。
 総合クラブで一緒に指導しているHさんとFさんも一緒にやってくれることになりました。年齢や健康面からどこまでやれるか分かりませんが、頑張って将棋の面白さ、楽しさ、素晴らしさを伝えていきたいと考えています。

 自宅のミニ卓球場を活用して始めたので、10数名の会員は楽に収容できます。口コミ等で参加者が増えれば、より楽しいクラブに成長するものと思います。
 中学生になった頃には、指導している先生(地域のおじさん、おじいさん)たちに追いつき追い越す子が、何人も出てきたらと願っています。そんな日は、意外に早くやってくるかも知れません。
 とりあえずの目標は、初段程度の子が出てくるといいのですが、・・・・。今のところは、5、6級かな?・・。

将棋界に若い力台頭

2010-02-14 22:17:33 | 日記
 羽生世代と一回り以上若い渡辺明竜王の活躍は言うまでもないが、竜王戦以外の棋戦では期待されているほどではなかった。そんな彼が、名人位に繋がる順位戦で遂にA級入りを果たした。来季の活躍次第では、1年後の名人位挑戦も夢ではない。
 彼は羽生名人戦に強い。(今年の結果を見ないと誰が名人か分からないが、・・・)
平成23年には、渡辺名人が誕生しているかも知れないのだ。
 渡辺竜王だけでない。やはり20代の捌きのアーティスト久保利明棋王も、王将戦で2勝1敗と羽生四冠をリードしているし、彼もA級復帰を果たした。
 女流棋戦では、里見香奈倉敷藤花が、大強豪清水市代三冠から3戦全勝で名人位を奪取した。まだ高校生の彼女も凄い。おそらく今の女流棋界では、無敵になる日も近いと思う。できることなら男性棋士と同じ土俵(棋戦)で戦わせたい。
 まだ、一般には注目度が低いが、佐藤和俊五段の朝日杯将棋オープン戦準決勝進出も特筆ものだ。久保・羽生・谷川といった強豪とともに、ベスト4進出だから。
 若者たちの一層の頑張りに期待したい。