趣味悠々 ブログで生きる、ブログで輝く!

悠悠自適をモットーに、趣味を楽しみ生活を充実させようと頑張っているよっちゃんこと、隠居で我儘亭主の生活日記です。

雪の中でも熱心に

2018-01-25 00:08:45 | 日記
 夕方近くから雪が降り出した。警報が出た時は、学校と同じように休みにすることになっているが、今日は注意報。
 小人数クラブのメリットを活かし参加者の保護者と電話で連絡を取ったところ、やる気満々の子ばかり。結果、雪用のタイヤを履いていて支障のない子で活動することになった。夜になって雪が激しくなるといけないので、今日の活動は午後7時までにした。

 実際に参加したのは、8名中7名。DVDを用いた講座と対局を行った。時間が短いのに出席してくれたのは嬉しい限りだ。そこで、前から準備していた「実戦に役立つ、詰めの基本手筋」のプリント5枚(40問)を1月中の宿題にした。やさしい問題が多いが、大切な手筋がいっぱい詰まっている。真剣に取り組んでくれるよう願っている。
送迎の都合で参加できなかった子には、本人の都合がつく時に特訓をして補いたいと思う。
 

新しい年を迎えて

2018-01-14 00:38:29 | 日記
 新しい年をむかえて、10日(水)・12日(金)・13(土)と3回活動した。
 エース格で2年半も所属していたNさんが、地元の池田と神戸のクラブに集中して参加することになった。2年生から指導してきた子なので惜しい気もするが、遠距離の当クラブに参加するより地元の教室で活動するのが自然だと思う。幸い、指導者の中にHさんという熱心な方もいらっしゃるので、今後も成長していくと信じている。

 8名のこじんまりしたクラブになったが、その分中身の濃い活動ができそうだ。
 今年になって、以前と若干異なるようにしたのが、DVDを用いた講座を系統化し、中身を充実しようと考えていること。もうひとつは、小人数のメリットを生かし子ども同士の対局時に、指導対局を積極的に取り入れ、低局中に手を止めて指導・助言を具体的に行うようにしたことである。後者については、人数が多いとなかなか手の回らないやり方だが、結構効果がありそうだ。
 指導対局は、希望者を相手に平常の活動前にも時々実施しているが、単に対局すると言うより、その場その場で指し手を止め、実戦に役立つことを指導している。少しずつ効果が現れてきたので、熱心に取り組んでいる子どもの棋力向上には、良い方法だと信じている。

 <1日の活動の流れ>  
 ・DVDを用いた講座  主に、手筋と定跡の勉強      30分程度
 ・対局  月1回の順位戦と自由対局  ※自由対局中に指導対局(平手、駒落ち) 50~60分程度
 ・指導大盤を用いた講座  詰将棋や手筋の問題にチャレンジとその解説   30分程度
              ※宿題として、問題のプリントを出しているので、その解説も含む。
 以上

予想はしていたが、NOさん退会

2018-01-10 00:32:01 | 日記
 予想はしていたが、NOさんが退会した。
 NOさんは、我がクラブのエース格の小学4年の女の子で、平成27年6月から2年半もこのクラブに所属していた。
 なかなか熱心で、将棋のセンスもある子で県の小学生大会で優勝するなど、各種の大会で活躍していた子である。ただ、池田町在住なのでこのクラブに来るには片道30分近くかかるという問題を抱えていた。
 
 本当に熱心な子なので、地元の池田町やすぐ近くの神戸町の将棋クラブにも属するようになった。
 そこには、熱心な指導者Hさんもいらっしゃるので、私自身も「そこで活動するのが自然かな」と以前から思っていた。むろん、将来性のある将棋好きの女の子なので、退会するのは惜しい気もするが、と言って「やる気があるなら、こちらのクラブに週2回は参加しよう」とは言えない。
 昨日の夕方、親子揃って挨拶に来てくれた。本人と母親が決断を下した結果なので、喜んで送り出したいと思っている。 
 「Nさん、今まで以上に頑張って県チャンピオン以上になれ!」と願っている。

今年になって、初めて伊自良へ

2018-01-06 00:23:31 | 日記
 今年になって初めて伊自良へ出掛けた。

 寒さのせいか、池の鯉たちもほとんど姿を見せなかった。
 家内は、庭の整理などに励んだが、寒さ嫌いの小生は部屋の中で、一昨年の小中学校全国大会のDVD(将棋団体戦)を見ていた。中学生は言うまでもなく、小学生大会でも、このクラスになるとなかなかの将棋が指せる。
 我がクラブの子どもたちも、これくらいの棋力をつけてもらいたいが、私の力では、・・・・・だ。
 今年中に、せめて2~3級の子を育てたい。

 軽い昼食の後、二人でDVDに録画してあった正月番組のドラマを視聴した。

 暖かくなったら、また木工を再開したいものだ。

謹賀新年 新しい年は、やる気満々の少数精鋭で

2018-01-01 18:19:54 | 日記
 新しい年が、素晴らしい年になりますようお祈り致します。

 昨年は、藤井聡太4段の29連勝、羽生善治永世七冠達成、若手の頑張りで菅井竜也新王位と中村太地新王座が誕生した。
 将棋界が沸いただけでなく、ひふみんこと加藤一二三九段の活躍もあって、日本国内に将棋ブームが巻き起こった。
 
 そのせいか受け取った年賀状の何枚かに、「将棋ブームで教室も大変でしょう」というものがあったが、我がクラブは昨年末に2名の退会者が出て、またまた一桁の会員になった。
 我がクラブは会費が格別安い(年間1,500~2,000円)かわりに、名前だけの会員やあまり出席しない子は、全てお断りしている。原則として、週に2日は参加できる子に限っている。(一人だけ、I町やG町の教室にも参加しているため、週あたり1日の子もいるが、)
 先日も、「週に1日なら参加できるのですが」とか、「できる日だけ参加したら駄目ですか」という問合せもあったが、直接お会いして小生の気持ち・願いを話し、お断りした人もいる。
 折角やる気があるのにという思いもない訳ではないが、辛い気持を抑えて・・・・した。

 「ブームに乗って、将棋をやってみようかな」程度の方は歓迎していないので、会員数が少なくても仕方がないと思っている。これは、年寄りの我儘な考えかもしれないが、・・・・。
 「会員が2、3名になってもやむを得ない」と気持ちで、暫くはやっていこうと考えている。

 こんなクラブ・教室だが、最低1年間は続けて頑張ってみるという小学生(1~5年生)がいたら、一度様子を見に来てください。
 将棋の指し方が分からない入門者やルールを知っている程度の初心者には、マンツーマンで数回の特訓をします。
      
      瑞穂子ども将棋クラブ    後藤