ガラスを入れ替える

　９月１７日、昨日の発見したガラスの破損個所、そのままにしておくこともできないので業者に依頼して入れてもらった。
　さすがプロ、凄い職人技であっという間に入れ替えてくれた。（１万３千円かかったが、今度の水害地の人たちの大変さに比べれば、・・・だ。）
　あいにく雨降りなので、ついでに録画してあった番組を二つも視聴してから帰宅することに。

　帰宅してからインターネットを見たら、王座戦第２局で羽生四冠が佐藤天彦８段に負けていた。
　棋譜をざっと見たら、羽生らしくなく佐藤８段に押されっぱなしの将棋のように思えた。
羽生四冠は、ＪＴ日本シリーズでも豊島７段に負け、早々と姿を消したとか、若手の台頭の表れか。
　そういえば、竜王戦も糸谷竜王に渡辺元竜王が挑戦する。どちらが勝っても羽生世代の４０歳代の棋士から見れは、若手だから。
　将棋界も来年度あたりから、世代交代が完全に始まるような気がする。

驚いた。でも、何故???

　９月１６日（水）、驚いたことが起こった。
　１か月も伊自良に行ってなかったので、雑草が気になり二人で草刈りに出かけた。
　小屋（この表現がぴったりの７坪の別荘、蔑荘と書いた方が良いのだが、・・・）に先に入った上さんが声を発したのでスズメバチでも侵入したのかと思ったら大違い。南側のアルミサッシの開き戸のガラスが割られていた。錠の近くを割って中に入ったようだ。
　ここには、金になるような物は皆無なのだ。置いてあるテレビもデジタル放送以前の物だし、ステレオも１０年以上に買った物なのだ。飲食物もインスタントコーヒーくらいで何もなし。そんな訳で「どうして?」と考え込んでしまう。
「誰かに恨まれているのかな」と思ったが、それほど悪いことはしていないつもりだし、・・・・。「子どものいたずらかも?」と良くない想像までしてしまった。
　被害はガラスくらいだが、放置するのも良くないと思い、伊自良の駐在所に電話した。不在だったが、すぐ本署（山縣警察署）から連絡があり、地域生活課や刑事課の警察官、鑑識係まで４名の担当者が来てくれた。
　被害場所を調べ、指紋なども採取した。私と上さんも指紋採取に協力。全部で２時間近くもかかり大変なことになった。こんな程度でもたいへんなこと、警察の方もご苦労様です。

　その後、改めて部屋の掃除をしてから、本来の雑草刈りをした。



　

「日本の一番長い日」

　かみさんと東宝シネマに「日本の一番長い日」を見に行った。
　俳優さんたちも熱演でいい映画の部類に入るのだろうが、この映画を一番見てほしい戦争を知らない世代の人、とりわけ若い人たちに戦争や平和について考えさせるには、掘り下げはどうだったか。
　むろん、それ以前に若い人たちが入場料を払って劇場へ出かけるのかが気になった。
　普通日だったせいもあり、観客は１０数名止まり。それも高齢者など年配者ばかりだったように思う。